梔子柏皮湯(ししはくひとう) エキス剤 2019.06.02 スポンサーリンク スポンサーリンク 処方する患者さんのイメージ入っている生薬とその狙い 処方する患者さんのイメージ 発熱、黄疸頭が熱くて重たい感じの二日酔。皮膚の炎症性疾患。 発熱と黄疸の薬です。二日酔、皮膚のかゆみにも使います。黄連解毒湯に似ています。 コタローの314番です。 入っている生薬とその狙い 黄柏(おうばく):黄連とあわせて湿疹、口内炎、眼の充血を治す。 山梔子(さんしし):胸のつかえる感じ、熱感を治す。上半身に滞った気を降ろして精神安定をはかる。発熱を伴う黄疸を治す。眼や、皮膚の充血を治す。 甘草(かんぞう):精神安定作用。消化管の調子を整える。
コメント