大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)

エキス剤
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処方する患者さんのイメージ

  1. 体力がある人で右下腹部痛があり、便秘がちな人の月経困難症、月経不順。
  2. 体力があり、右下腹部痛がある人の便秘、痔。

血の巡りをよくする生薬と下剤からなる処方です。弱々しい人には向きません。腹部所見に特徴があります。

ツムラ・クラシエ・コタローの33番です。

入っている生薬とその狙い

桃仁(とうにん):血の巡りをよくして月経不順、月経痛、痔を治す。硬い便の便秘を緩和する。

牡丹皮(ぼたんぴ):血の巡りが悪いことによる頭痛、腹痛、腰痛、月経不順、月経痛を治す。

大黄(だいおう):大腸を潤し,腸の動きを活発にして便秘を治す。便がよく出るようにして胃腸の炎症を治める。便がよく出るようにして血の巡りをよくする。

芒硝(ぼうしょう):発熱を伴う便秘を治す。

冬瓜子(とうがし):炎症を鎮めて排膿を促す。

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