二日酔

エキス剤

梔子柏皮湯(ししはくひとう)

処方する患者さんのイメージ発熱、黄疸頭が熱くて重たい感じの二日酔。皮膚の炎症性疾患。発熱と黄疸の薬です。二日酔、皮膚のかゆみにも使います。黄連解毒湯に似ています。コタローの314番です。入っている生薬とその狙い黄柏(おうばく):黄連とあわせ...
エキス剤

三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)

処方する患者さんのイメージ丈夫で便秘をともなっている人のいらいら、のぼせ、高血圧、不眠、めまい、動悸、神経症丈夫で便秘をともなっている人の更年期障害、月経障害基本は炎症を抑える処方です。黄連解毒湯に似ていますが、大黄が入っているので便秘をと...
お役立ち情報

二日酔いのときに使う漢方薬2つ

はじめにご注意二日酔いに一番いいのは飲み過ぎないこと!お酒の合間にもできるだけたくさん水を飲んでおくこと!しっかり飲む間に栄養も取ること!以上!これではあまりに元も子もなく不親切なので、ちゃんと書きますが、気をつけていただきたいのは、ここに...
エキス剤

五苓散(ごれいさん)

処方する患者さんのイメージ共通イメージは尿が少ない、口が渇く、胃にぽちゃぽちゃ水がたまっている、です。めまい、頭痛吐き気、下痢むくみ二日酔代表的な利水剤で、利尿効果や体の水分バランスを調えるといわれています。生薬のほとんどが利水効果のあるも...
エキス剤

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

処方する患者さんのイメージ丈夫な人のいらいら、のぼせ、高血圧、不眠、めまい、動悸、神経症胃炎、口内炎頭が熱くて重たい感じの二日酔。皮膚の炎症性疾患。基本は炎症を抑える処方です。4種類の生薬はすべて炎症や熱を冷ます効果のあるものです。1,2は...
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