荊芥(けいがい)生薬2019.05.192018.11.18スポンサーリンクスポンサーリンク何者か使われ方成分この生薬が使われているエキス剤何者かシソ科ケイガイSchizonepeta tenuifolia Briquetの花穂(かすい)。汗をかかせて熱をちらせる発汗解表薬に分類されます。皮膚病に効果があるのも特徴です。使われ方かぜの頭痛・発熱を治す。鼻炎に使う。(発汗解表)のどが腫れていたいときに使う。できもの、じんましんの初期に用いる。成分d-メントンl-プレゴンモノテルペン配糖体フラボン配糖体d-メントンに鎮痛効果、l-プレゴンに血管透過性の抑制効果があります。この生薬が使われているエキス剤十味敗毒湯 消風散 防風通聖散 荊芥連翹湯 治頭瘡一方 当帰飲子 川芎茶調散 など。
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