桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

エキス剤
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処方する患者さんのイメージ

  1. 弱々しい人の不安や動悸、自律神経系の諸症状。神経症
  2. インポテンツ
  3. 夜泣き、夜尿症

弱々しい人用の処方です。柴胡桂枝乾姜湯と似ていますが、桂枝加竜骨牡蠣湯は柴胡が入っていないのがポイントで、脇腹の張りや鳩尾の圧痛のない人に使います。

もう一つ似ている柴胡加竜骨牡蠣湯は元気でいらいらしているタイプの不安や動悸に使うのがちがいです。

入っている生薬とその狙い

桂皮(けいひ):温めて汗を出す。精神不安・不眠・めまいを和らげる。

芍薬(しゃくやく):筋肉の緊張をとる

甘草(かんぞう):筋肉の緊張をとる。胃腸を調える。

大棗(たいそう):胃腸を調える。

生姜(しょうきょう):胃腸を調える。発汗。吐き気止め。

竜骨(りゅうこつ):精神疲労による不眠、不安、動悸、のぼせ、寝汗などを治す。

牡蠣(ぼれい):胃酸を抑える。精神安定作用。

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