プエルトガレラダイビング日記:1日目。移動とホテル編

プエルトガレラ
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1日目移動とホテル編

1日目ダイビング編

2日目

3日目

4日目

5日目と最終日

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羽田空港。チェックインまで

朝から1日仕事をして帰宅。荷造りを完成させ、シャワーを浴びて一休憩したあと羽田空港に向かった。羽田空港には深夜0時頃到着した。今回利用する便はフィリピン航空のマニラ便。深夜2時発のなので、深夜0時着でも時間に余裕がある。残業してからでも間に合う便だ。フィリピン航空のカウンターに行くとすでにチェックインが始まっていた。マニラ深夜便の機体は通路が1つしかない小さいもので、たいして並んでいなかった。

今回の旅も、航空会社のオフィシャルサイトでエコノミーの最安値のチケットを購入のあと、アップグレードオークションを最低価格で入札しておいたが、うまく落札出来てビジネスクラスにすることができた。日中なら飛行時間の短い路線でアップグレードするメリットはたいしてないのだが、到着日の午後から潜る予定なので、寝られるシートのほうが断然よい。それにビジネスクラスの方が何となく旅の気分が高揚してうれしい。チェックインではいつも通りパスポートを出して、預け荷物をベルトにおいた。搭乗券を待つ間、カウンターにおいてあった座席表に載っているビジネスシートの形が、前と違うのに気がついた。前は機体に対してまっすぐだったのが、今回は窓側に向かって斜めになっていて、しかも細長い。もしかして深いリクライニングになるだけのちょっと残念な座席から、フルフラットに変わった?これはうれしい誤算である。うれしさで気分よくしていたら、カウンターの人から「そちらのバッグは手荷物ですか?重さ量らせて下さい」と、カメラバッグの重さをばっちり計られてしまった。10kg。手荷物の規定は、身の回り用品と、7kg以内の荷物が1つだった。預けられないバッテリー類と、預け荷物で乱暴にされては困るカメラ本体、レンズ、水中ハウジング本体はいつも手荷物にしている。「次回からは気をつけて下さいね」で済んだのでひとまず安心した。身の回り用品は計られなかったので、次回からは身の回り用品にもレンズを振り分けて乗り切るか。

ラウンジ

チェックインを終え、ラウンジに直行。ビール、カレーライス、豚骨ラーメンと、節操なく食べる。機内でも食べる予定だ。そのために夕飯抜きにしたし、到着後の朝もスケジュールがタイトで食べられないので、つじつまは合うはずだ。スターアライアンスのラウンジで2時台発の飛行機はマニラ行きと、シンガポール航空のシンガポール行きだけなのでかなり空いていて快適だった。やり残していた細々とした作業をしていると程なく搭乗時刻になった。

フィリピン航空PR423便

機内に乗り込むと予想したとおり、シートがフルフラットタイプだった。かなり安眠出来そうだ。ちょっとうれしくなったので、いつもの高校同級生チャットメンバーに旅行行ってくるよの報告がてら写真を送る。あとで調べてわかったが、機材はエアバス321-271Nでかなり新しい。安全のしおりは昔の機体の使い回しのようにもみえるが、それでいいのかは謎である。やや定刻より遅れて離陸。睡眠が浅くなるのはよくないので、アルコールはなし。食後のアイスクリームまでささっと済ませてフルフラットの恩恵にあずかる。5時間の飛行時間のうち、3時間をぐっすり睡眠にあてることができた。食べないと決断すればもっと寝られるのだが、貧乏性なのでまだその決断ができないのだ。

マニラからプエルトガレラへ

6時20分にマニラのニノイアキノ国際空港に着陸。早朝到着で小さな機体なのでほとんど並ばずに入国審査が終了した。荷物もささっとターンテーブルに出てきてターミナルから脱出した。今回お世話になるところは支払いが現金のみのため、両替所に行く。久しぶりに高額を両替した。今回の目的地はミンドロ島のプエルトガレラ。マニラからひたすら真南に2時間弱進むとバタンガスという港町に到着する。プエルトガレラはその対岸の小さな町。昔からビーチリゾートとして有名な町だ。宿経由で手配してもらったバンに乗って、一路マニラからバタンガス港に向かう。マニラからバタンガスまでは高速道路が通じているので快適そのものだった。3列シートに横になって港まで再度睡眠をとった。

8時半にバタンガス港に到着し、ドライバーさんにフェリーターミナルに案内してもらう。ドライバーさんが「いろいろ話しかけてくる人や、荷物を持とうとする人がたくさん寄ってくるけど、相手をしちゃだめだよ」と忠告してくれた。ちょうどフェリーが出発する時刻で、ターミナルまで走って移動する羽目になったので相手している暇はなかった。ドライバーさんからフェリーのチケットを受け取ったところで、ターミナルの職員が登場。ターミナルフィーを払う場所に連れて行かれ、30ペソのターミナルフィーを払う。出発時刻は過ぎており、「君が最後の乗客だ、急いで。荷物は持つよ」と言われ、そこでうっかりその職員に荷物を持たせてしまった。あれよという間にもう一つの荷物も別の職員にもたれてしまい、それが運の尽き、たった30mぐらいの移動距離であったが、やはりチップが必要となってしまったのだった。しかも2人分だ。油断は禁物である。1人20ペソ(40円)で十分だろ、と渡そうとしたら1人100ペソくれよ、と言う。けちってもお互いの気分が悪くなるだけだし、出航時刻過ぎていてもめてる場合でもないので、気分よくさっさと渡して乗船した。ちなみにフェリー代は片道300ペソ。

10時半ぐらいにプエルトガレラの港に到着。とても小さく質素な港だ。港の到着ゲートは、住民用とビジター用にレーンが分かれていて、ビジターは50ペソの支払いが必要のようだ。環境保護費用みたいなことが書いてあったように思う。お世話になるオリエントパールリゾートのスタッフさんはすぐに見つかった。送迎代に含まれていたらしく、スタッフさんが50ペソの支払いを済ませた。ゲートを出るとトライシクルが待っていた。オートバイの横に乗客用のかごをつけた乗り物だ。初めて乗った。荷物と一緒にかごに放り込まれ宿へ。かごの車高が思いの外低く、なんだか乗り慣れない感覚だった。1分もしないうちに宿に到着。荷物がなければ3分もしないで歩ける距離だった。

オリエントパールリゾート

チェックイン。カウンターでオリエントパールリゾートのオーナー、モルテル琴さんに出迎えてもらった。早速、「ダイビングは午前中から行けますよ、どうしますか?」と聞かれた。すこし撮影機材の準備に時間が欲しかったので、今日は午後からとすることにした。とはいえ、深夜便で日本を発てば午前のダイビングからできる時間に到着できるのはうれしい。バタンガスまでを公共交通機関のバスにしてしまうと、プエルトガレラ到着は14時になるとのことで、ここはバンを手配してもらって正解。

ホテルの部屋は、新館デラックスという部屋にした。一番の決め手は1階であることだ。荷物も重いし、水中カメラ機材も重いのでとにかく移動は楽なほうがよい。シンプルな作りの部屋ではあるが広々して快適だ。高級リゾートのような豪華さはないけど、むしろ肩肘張らない適当さとゆるさと、適度なコンパクトさによるスタッフさんとの距離の近さが、のんびりした南国でのリラックスには必要なのだ。ダイビングで1日ほとんど外で過ごすため、一番大事なのは夕方帰ってきたときの、「だらだらしててもいい感」だ。高級リゾートだと服装やらなんやら、すこしおしゃれにきちっとしていないといけない感じがあるので、そのあたりがちょっと疲れると思う。オーナーさんのホスピタリティも大事。オリエントパールリゾートはその点、完璧だ。ここなら1ヶ月で2ヶ月でも、のんびり快適に過ごせるだろう。

撮影機材を組み立てて、お昼ご飯を食べた。いよいよ午後はダイビングだ。

1日目ダイビング編

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