MIATモンゴル航空で成田からウランバートルへ
2026年8月11日から、家族6人でモンゴルへ行ってきました。
今回のメンバーは、私と妻、8歳と4歳の子ども2人、そして私の両親です。モンゴルまでは、MIATモンゴル航空の直行便を利用しました。
往路はOM502便。
成田空港を14時40分に出発し、ウランバートルのチンギス・ハーン国際空港に19時15分到着予定です。日本とモンゴルには1時間の時差があります。
航空券はTrip.comで購入。運賃タイプはEco Promoでした。
航空券をTrip.comで購入した経緯や、ホテル・ツアーなどを含めた旅行全体の予約については別の旅行準備編にまとめることにして、この記事ではTrip.comでの座席指定から、オンラインチェックイン、成田空港での手続き、実際の機内の様子、そしてモンゴル到着までを書いていきます。
子ども2人に両親まで含めた家族6人での搭乗なので、座席をどう確保するか、Trip.comで購入した航空券でもオンラインチェックインが問題なくできるのか、といったところも気になっていました。まずは出発前、Trip.comでの座席指定からです。
オンラインチェックインまで待つつもりが、Trip.comで座席指定できた
座席指定はオンラインチェックインまでできないと思っていた
MIATモンゴル航空の航空券はTrip.comで購入。
予約後、MIAT公式サイトの予約管理画面から予約番号を入力してみたのですが、Trip.comで購入した航空券は予約詳細を開くことができませんでした。そのため、MIAT公式サイトから座席指定することもできません。
ほかのMIAT搭乗記などを調べても、公式サイト以外で購入した航空券では、出発48時間前から始まるオンラインチェックインの際に座席指定をする、という情報が多く見つかりました。
Trip.comの予約画面にも「座席指定・オンラインチェックイン」という項目はあったのですが、開くと「オンラインチェックインは航空会社公式サイトでできます」という案内の表示。
これを見て、座席指定もMIAT公式サイトでするものだと思い込み、Trip.com側をあまり真剣に見ていませんでした。
予定機材はBoeing 787-9。どこかのブログで3-3-3配列との情報を見ていました。家族6人なので、できれば3席並びを前後2列で取りたいところ。まあ、出発48時間前になったらオンラインチェックイン開始と同時に座席を取ればいいか、と思っていました。
よく見たらTrip.comに座席指定ボタンがあった笑
ところが出発5日前にTrip.comの予約画面を改めて見ていると、「座席指定・オンラインチェックイン」の中に普通に座席指定のボタンを発見。試しに開いてみると、まだオンラインチェックイン開始前なのに座席を選べます。しかも無料です。
今まで何を見ていたんだ笑。
購入直後から座席指定できたのかは確認していませんが、少なくとも気づいた時点では、出発48時間前を待たずにTrip.comから無料で指定できました。


家族6人なので、往路は、
- 41H・41J・41K
- 42H・42J・42K
の3席×2列を指定しました。
座席を選んだ直後は「確認中」と表示されましたが、10分程度で座席指定完了のメールが届き、Trip.comの予約画面も「確定」に変わりました。


これで、とりあえず家族6人がバラバラになる心配はなくなりました。
翼は避けたい。でもなぜ41・42列にしたのかは不明笑
飛行機では窓から写真を撮りたい(まあ、息子たちに窓側はゆずるので実際はそんなに撮れない笑)ので、座席を選ぶときには翼を避けようとは考えていました。
もっと後ろの58・59列あたりなら確実に翼の後ろだろうとは思ったものの、そこまで後ろにするのもなあ、と考えたような気もします。
では、なぜ41・42列なら大丈夫だと思ったのか。今となってはよく分かりません笑。トイレの位置優先だったのかも(最後方より真ん中に多い設定に見えた)
この時点でMIAT公式サイトに掲載されているB787-9の機材シートマップを確認しておけばよかったのですが、それに気づくのは出発48時間前、オンラインチェックインを始めてからでした。
出発48時間前、MIAT公式サイトでオンラインチェックイン
Trip.com購入でもオンラインチェックインは問題なし
出発48時間前になり、MIAT公式サイトからオンラインチェックイン。


Trip.comで購入した航空券は通常の予約管理画面では予約詳細を開けませんでしたが、オンラインチェックインでは予約番号などを入力すると問題なく呼び出すことができました。
操作も画面に従って進めるだけで、それほど難しくありません。Trip.comで事前指定していた41・42列の6席も、きちんと引き継がれていました。
ここまでは順調。
ところが座席指定画面を眺めていると、ちょっと気になることが。
MIATの座席指定画面、翼が59列まである?笑
オンラインチェックイン画面には座席表と一緒に、機体の翼らしき水色の表示があります。これを見ると、翼がかなり後方まで伸びていて、59列あたりまでかかっているように見えます。

いやいや、787の翼がそんな後ろまであるわけないだろ笑。
ここで初めて、座席指定画面の翼表示そのものを疑い始めました。そして同時に、Trip.comで41・42列を指定したときに、ちゃんと機材のシートマップを確認しなかったことを後悔。
以前ならSeatGuruなどで座席位置を確認していたところですが、今はありません。そこでMIAT公式サイトに掲載されているB787-9の機材シートマップを確認してみました。
公式の機材シートマップでは41・42列は翼の上
機材情報ページのシートマップを見ると、オンラインチェックイン画面の翼表示とはかなり違います。そして41・42列は、普通に翼にかかる位置。

ああ、やっぱり笑。
最初からこっちを見ておけばよかった。
オンラインチェックイン画面では「59列まで翼?」という不思議な表示でしたが、機材情報ページの方は少なくとも翼の位置としてはずっと自然に見えます。
そこで、翼を確実に避けられそうな後方を見ると、58・59列に家族6人分、3席×2列で空席がありました。せっかくなので、そちらへ変更することにします。
翼を避けて58・59列へ……と思ったら2席取られた笑
58・59列の6席を選択して、そのまま次へ。
ところが、ここでエラー。
あ、やばい
嫌な予感がして座席指定画面へ戻ってみると、案の定、ついさっきまで空いていた6席のうち2席が、すでに他の乗客に取られていました。
これはまずい。
どうやら複数人分の座席を選択している途中でも、空席状況はリアルタイムに変わるようです。翼を避けることより、家族6人がバラバラにならない方が重要。残るまとまった席が41〜43列のHJKだけなのは、58・59列を選択した時にわかっている。急がないと、まとまっているブロックがなくなる。大急ぎで指定し直しました。
6人並びを優先、翼を覚悟して42・43列へ
最終的に確保したのは42・43列、HJKの3席×2列。
翼があるのは百も承知だが、機窓を求めて1列後ろにして最後の抵抗笑
窓からの写真は作品的には完全に諦める位置ですが、家族6人が前後2列にまとまって座れる選択肢はここしかありませんでした。
結果的に、当初の41・42列から1列後ろへ移動しただけ笑。
そして実際に搭乗してみると、オンラインチェックイン画面の謎の翼表示よりも、MIAT公式サイトの機材情報に掲載されていたシートマップの方がかなり実機に近いことが分かりました。
ただし、細かい座席配置には実機との違いもありました。MIATは787-9を2機保有しているので、もう1機の配置なのかもしれません。
6人分のオンライン搭乗券が一発で揃わない
座席も決まり、そのまま6人分のオンラインチェックインを完了。
搭乗券はPDFでダウンロードできるほか、メール送信やGoogle Payへの登録をするボタンもあります。

一方、Apple Walletに登録する機能は見当たりませんでした。
6人分まとめて搭乗券をメールで受け取れるのですが、ここでバグが笑
オンラインチェックイン時に自動的に送られてきたメールを確認すると、なぜか6人全員分の搭乗券が揃っていません。そこで「全員に送る」ボタンから改めて送ってみたのですが、こちらもそれだけでは全員分が揃わず。
ただし、自動送信されたものと「全員に送る」で届いたものを合わせて確認すると、結果的には6人分すべてありました。
さらに各搭乗者ごとに個別送信するボタンもあるので、足りなければ1人ずつ送れば対応できます。ちょっと挙動は変ですが搭乗券を取得できないわけではありません笑
念のためPDFの搭乗券も6人分印刷して、成田空港へ持っていくことにしました。
激混みの成田、オンラインチェックイン専用列へ
カウンターが開く前からすでに行列
8月11日、いよいよ出発当日。9時20分に自宅を出発し、JRとスカイライナーを乗り継いで、11時ごろ成田空港に到着しました。家族6人にスーツケースと手荷物多数という大移動ですが、ここまではそれほど苦労なく到着。
ところが成田空港はかなりの混雑。
MIATのチェックインカウンターへ向かうと、まだカウンターの準備が終わっていない段階で、すでになんとなく列ができていました。
これは結構待つかもと思い、家族にはその列に並んでもらいつつ、まだ準備の終わっていなかった入り口を近くで観察。その後、入り口に設置されたのは、エコノミー入り口、オンラインチェックイン済みの乗客用の入り口、ビジネスの入り口。なんとなくできていた列はそのまま、エコノミーの入り口に接続。
我が家は6人ともオンラインチェックイン済み。すかさずオンラインチェックイン済みの入り口に陣取り、大急ぎで家族を呼び寄せました。幸い家族が来るまで誰も来ず。
11時24分に並び始めましたが、結果的にオンラインチェックイン済み列では一番前。通常列の混雑を横目に、かなりいいポジションです笑。

印刷した搭乗券はなくても大丈夫だった
オンラインチェックイン済みの列に入る際には、本当にチェックインが済んでいるか確認がありました。
前日に念のため印刷してきたPDFの搭乗券があったので、このときはそれを見せました。ただ、確認したいのは紙の搭乗券を持っているかではなく、オンラインチェックインが済んでいるかどうか。メールで届いた搭乗券やスマホの画面などで確認できれば、それで事足りるようでした。わざわざ6人分印刷してこなくてもよかった笑。
家族6人でもチェックインは約5分
11時40分、カウンターでの手続き開始。
6人まとめて手続きでき、必要だったのはパスポートだけでした。Trip.comのeチケットや予約確認書などの提示は求められません。事前に指定した座席も問題なく反映されています。

そして6人分の紙の搭乗券を発行してもらい、11時45分には手続き終了。


これ、PDF印刷要らないじゃん笑。
実際にカウンターで手続きをしていた時間は約5分でした。空港そのものはかなり混んでいましたが、オンラインチェックインをしておいたおかげで、MIATのチェックインはかなりスムーズ。家族6人となると、こういうところで待ち時間が短いのはありがたいです。
機内持込手荷物は実際に計量された
預け荷物も特に問題なく預けられました。
当日のメモに残っている重量は20kg、17kg、8kg、7kgの4個。
もう1つは機内持ち込みできるので母が持ち込むとのこと。
今回、1人23kgまでという受託手荷物の重量が家族で合算できるのかどうかは確認できませんでした。
一方で、機内持込手荷物についてはチェックインカウンターで実際に重量を量られました。確認後にはタグを付けてもらいます。さらに「規定以上のお手荷物をお持ちのお客様」向けの注意書きも渡されました。
そこには、
- 2個目の手荷物:9,000円
- 3個目の手荷物:15,000円
との記載。

すでにカウンターで手荷物の重量を確認してタグまで付けてもらっているので、我が家がその場で追加料金を請求されることはありませんでした。
先に書いちゃいますが、このあと搭乗口でも追加料金の請求はありませんでした。まあ、もしかしたら免税品を買い込んだりすると、ゲートで引っかかるのかも。その予防線か。
オンラインチェックインをしていても、預け荷物があり、さらに機内持込手荷物の確認もあるので、結局カウンターには寄る必要があります。それでも、激混みの通常列を避けられただけで、オンラインチェックインをしておいた意味は十分にありました。
95番ゲートからOM502に搭乗
保安検査と出国審査は拍子抜けするほどスムーズ
チェックインを終えたあとは、昼食を食べてから、保安検査と出国審査へ。
チェックインカウンター周辺はかなり混雑していましたが、こちらはほとんど待ち時間なし。保安検査も出国審査も特に問題なく通過できました。ただし、子どもがいるので自動化ゲートは利用できず。家族旅行ではこのあたり、1人旅のようにはいきません。
12時40分には出国を終え、制限エリア内。
チェックインカウンターの混雑を見たときには、この先もかなり時間がかかるかと思いましたが、結果的にはずいぶん余裕を持って搭乗口へ向かうことができました。
95番ゲートまでは意外と歩く
OM502の搭乗口は95番。サテライトにあります。

出国後のエリアから歩いて12〜13分ほどかかりました。
それほど大変な距離ではありませんが、家族6人で手荷物を持って移動するので、搭乗時刻ギリギリに出国するとちょっと面倒そうです。
95番ゲート付近にはトイレもあり、待合スペースのベンチには充電設備も付いていました。長めに待つことになっても、それほど困らない環境です。

周囲を見た印象では、日本人の乗客もかなり多そう。ただモンゴルの人は日本人とあまり区別つかない。いよいよモンゴルへ行くのですが、搭乗口にいるだけではまだそれほど海外へ行く感じはありません笑
ターミナルからガラス越しに今日の機体をチェック。そしてブリッジの先に待っていたのは、予定どおりBoeing 787-9。まあ、501便をチェックしていたし知っていたのだけど笑
14時搭乗開始予定、実際に機内へ入ったのは14時15分
13時57分に搭乗口のモニターを確認。

搭乗案内のアナウンスは、日本語、英語、モンゴル語の3言語。モンゴル語のアナウンスが聞こえてくると、ようやくちょっとモンゴルへ行く感じがしてきます。
少し搭乗時間が遅れるとのアナウンスもあり、実際に私たちが搭乗したのは14時15分でした。搭乗はボーディングブリッジから。今回乗る機体は「Munkh Khaan」です。いよいよMIATモンゴル航空の機内へ入ります。
B787-9「Munkh Khaan」に搭乗
エコノミークラスは3-3-3配列
機内に入った第一印象は、比較的新しくてきれい。特に気になるにおいもなく、清潔感は問題ありません。
CAはどちらかというとおしとやかな印象。搭乗時に積極的に声をかけてくる感じではありませんが、こちらから挨拶をすれば普通に返してくれます。
とりあえず、挨拶しておこうとСайн байна уу?と言ったら、席案内はモンゴル語で返ってきました。祝モンゴルの方へのモンゴル語第一声成功笑。まあ、席案内は聞き取れませんでしたけど笑。身振りで想像しただけ笑
エコノミークラスの座席配列は3-3-3。家族6人なので、3席並びを前後2列で使えるのは非常に都合がいい。

最終的な座席は42列と43列のHJKです。4歳は後ろの43列へ。理由は単純で、前の座席を蹴ってしまっても、その前に座っているのは家族だから笑。
長時間のフライトではありませんが、こうしておけば親としても少し気が楽です。
シートピッチはやや狭めという印象。ただ、4歳と8歳にはもちろん問題なく、大人でも今回の成田―ウランバートル程度のフライトなら特に困りませんでした。

実際の翼位置を確認。やっぱり42・43列は翼にかかる
席に着いたら、まず確認したかったのが窓の外。オンラインチェックインで散々悩んだ翼の位置です笑。結果は、予想どおり42・43列は翼にかかりました。

一方で、オンラインチェックイン時の座席指定画面に表示されていた「59列あたりまで翼」という謎の図とは全然違いました。
実際の機体に近かったのは、MIAT公式サイトの機材情報ページに載っていたB787-9のシートマップの方。ただし、そのシートマップとも細かな座席配置には少し違いがありました。これは機材の違いかも。
完全一致ではないものの、翼の位置を見る目的なら機材情報ページの方がずっと参考になります。
窓と座席の位置に大きなズレはなし。

翼はかなり視界に入りますが、窓を覗き込めば地上を見ることはできます。
作品として機窓写真を撮るには厳しい位置ですが、58・59列を取り損ねた時点でそこはもう諦めています笑。
USB・電源・大型個人モニターあり
座席設備は思ったより充実していました。各席に個人モニターがあり、体感では13インチくらい。

そのほか、
- USBポート
- 座席間の電源
- ヘッドレスト
- テーブル
- シートポケット
- 読書灯
もあります。
イヤホンは最初からシートポケットに入っていました。リモコンはなく、モニターを直接タッチして操作する方式で、普通に使えます。
設備としては、このあと復路で乗る機材よりかなり充実していました。ただし、父の座席だけなぜかイヤホンが端子にうまく刺さらず。全席同じ設備があっても、こういう個体差はあります笑。
4歳「モンゴルに行くからモンゴル語にして」
座席について個人モニターを触っていると、最初に言語設定の画面が表示されました。
そこで4歳が、
「モンゴルに行くからモンゴル語にして」
と言い出します。いや、モンゴル語読めないだろ笑。モンゴルに行く気分としては正しいのですが、操作不能になるので普通に使える言語に設定しました。
まだ成田を出発してもいませんが、本人の中ではすでにモンゴル旅行が始まっているようです。
MIATの機内エンターテインメント
UIは日本語非対応、でも日本語対応作品はある
画面を見て、最初に気づくのは、画面のUIに日本語がないこと。
メニューには、
- Movies
- Drama
- Comedy
- Action/Sport
- Mongolian Movies
- Animation
- Games
などが並んでいます。
日本人利用者もそれなりに多そうな路線ですが、システムそのものは日本語非対応でした。
ただし、ここで「日本語で映画は見られない」と思うのは早いです。作品ごとに音声や字幕を確認すると、日本語に対応しているものもありました。
たとえば「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」では、

- 音声:English / Japanese
- 字幕:English / Japanese / Chinese Traditional
を選択できました。むしろモンゴル語がない笑
つまり、エンターテインメントのUI自体は日本語非対応ですが、日本語音声や日本語字幕に対応した作品はあります。
全部の作品を確認したわけではないので、日本語対応作品がどの程度あるのかまでは分かりませんが、少なくとも日本語で楽しめる映画はありました。
8歳はゲームで遊ぶも、わりとすぐ飽きる笑
映画以外にゲームも入っています。8歳はさっそくゲームを始めていました。

個人モニターがある飛行機だと、親としては「これでしばらく時間を潰してくれる」と期待するところ。
ところが、わりとすぐ飽きた様子笑。
まあ、成田からウランバートルまではそれほど長いフライトでもありません。映画、ゲーム、食事などを順番に使えば、子どもの暇つぶしには十分でした。
フライトマップでは成田―ウランバートル3,052km
もちろんフライトマップもあります。

画面には、成田からウランバートルまでの総距離として3,052kmと表示されていました。
日本を離れてモンゴルへ向かっていく機体の位置を眺めているだけでも結構楽しい。
特に今回は、到着前にどんな景色が見えてくるのかが楽しみでした。
機内誌「BLUE SKY」もシートポケットに入っています。

機内エンターテインメントについては、UIに日本語がない点だけ見ると少し不便そうですが、日本語対応作品もあり、個人モニター自体も大きめ。
数時間のフライトを過ごすには十分な内容でした。
定刻からやや遅れてプッシュバック
14時35分ごろには、ほぼ全員が着席していた印象です。
14時45分にドアクローズ。
機内では安全ビデオが流れます。言語はモンゴル語と英語。機内アナウンスも基本的にはモンゴル語と英語でした。
一部、日本語のプリレコードによる案内もあります。
安全ビデオは14時57分ごろ終了。
その2分後、14時59分にプッシュバックが始まりました。
定刻は14時40分発なので、この時点ですでに少し遅れています。
そのまま滑走路へ向かい、実際に離陸したのは15時20分。
定刻から40分後の離陸となりました。
とはいえ、もともと出発前には台風15号の影響をかなり心配していました。
数日前の予報では、ちょうど出発する時間帯に成田付近へ影響する可能性もあり、前便のOM501が無事に成田へ来られるのかまで確認していたくらいです。そのことを考えれば、この程度の遅れで普通に飛んでくれただけで十分笑。
ちなみに4歳は、離陸する前にすでに寝てしまいました。せっかくの離陸ですが本人は完全に夢の中。

その後のアナウンスも基本はモンゴル語と英語。ただし着陸前には、日本語を話せる乗務員と思われる人による日本語アナウンスもありました。
15時20分、いよいよモンゴルへ向けて出発です。
MIATの機内食はおいしかった
オレンジジュースを頼んだらトマトジュースが来た笑
離陸から45分ほどたった16時05分、ドリンクサービスが始まりました。
確認できたのは、水、アップルジュース、オレンジジュース、ファンタ、コーラなどのソフトドリンクに、ビールとワイン。
自分用にУлаан дарс өгнө үү?と赤ワインを注文。
4歳用にオレンジジュースを注文。こちらはオレンジがわからないので英語で。まあ、必須単語だったな笑。オレンジジュースは жүржийн шүүс(ジュルジーン・シュース)。ところが渡されたものは、なぜかトマトジュースでした笑。最初がモンゴル語なのにいきなり英語で混乱させたかな。調べてみたらトマトはモンゴル語で улаан лооль(オラーン・ローリ)。これは……英語のorange、こっちに聞こえたのか?やらかしたな笑
機内食はチキンとトンカツの2種類
続いて機内食。
メインはチキンとトンカツの2種類でした。子ども用の特別メニューはなく、大人も子どもも同じものです。
家族6人なので、両方を頼んで確認できました。
トンカツは、日本で想像する普通のトンカツとは少し違います。

トマト系のソースにチーズを合わせたような味で、ちょっとエキゾチック。
チキンの方も赤系のソースがかかっていました。

付け合わせは白飯と野菜。
さらに海藻サラダとSOYJOYが付いています。パンはありませんでした。
味はどちらも普通においしい。よかった笑
量はやや少なめという印象ですが、数時間のフライトですし、個人的には十分。
子どもたちも普通に食べていました。
離陸前から寝ていた4歳も、機内食が出る前には無事に起床。
16時45分ごろには食器が回収されました。
食後にはアイスクリーム
これで機内食は終了かと思っていたら、食器を下げたあとにもう一つ。15分ぐらいして、アイスクリームが配られました。


これは子どもにはうれしい。4歳もさっそくいただきます。
機内食そのものは比較的シンプルでしたが、最後にアイスまで付くとは思っていませんでした。
ドリンクから食事、アイスまで含めて、MIATの機内サービスはしっかりしています。
ほぼ満席でも機内は静か
機内はかなり満席に近い状態でした。
周囲を見ると団体客もそれなりにいるようで、ガイドらしき人の姿も何人か見かけます。
一方、小さな子どもを連れた家族はそれほど多くない印象。
これだけ乗客が多いと多少騒がしいかと思いましたが、機内は全体的に静かでした。
機内温度はおおむね快適
機内温度は、おおむね快適。
少し寒く感じる時間帯もありましたが、ずっと寒いというほどではありません。
揺れは時々ありましたが、長く続くものではなく、特に気になるほどではありませんでした。
私は途中で少しうとうと。
比較的のんびり過ごせるフライトでした。
トイレもあまり待たない
トイレは比較的数が多い印象です。
ほとんど待つことはなく、混んでも時々数人並んでいる程度。
中もきれいでした。4歳を連れて入るのにも特に困りません。
家族6人、それも4歳から両親まで一緒となると、座席や機内食だけでなく、トイレの使いやすさや機内の騒がしさも気になるところですが、往路のB787-9では大きく困ることはありませんでした。
成田からウランバートルまでは長距離便というほどではありませんが、家族で過ごすには十分快適。
窓の外にモンゴルの草原が広がる

到着が近づくと、窓の外の景色が一気にモンゴルらしくなってきました。
見えてくるのは、広大な緑の草原と低い山並み。ところどころに風力発電機も見えます。
日本を出て数時間。
窓の外がこの景色になるのは、なかなか感動します。
翼はかかるけれど、地上は見える
ここで再登場するのが、出発前にあれだけ悩んだ座席問題です笑。
窓から普通に外を見ると、かなりの範囲を翼が占めています。翼、やっぱり邪魔笑
作品として機窓写真を撮るにはやはり厳しい。58・59列を取り損ねたのが惜しまれます笑。それでも窓を少し覗き込むようにすれば地上は十分に見えました。
着陸約25分前にはシートベルトサインが点灯。高度が下がるにつれて、草原の様子がどんどんはっきりしてきます。

草原の中に着陸していく
チンギス・ハーン国際空港が近づいても、窓の外はまだ草原。
都市の巨大な建物群の中へ降りていくという感じではなく、本当に草原の中に空港が現れます。
低い山々に囲まれた緑の大地。
その中へ飛行機が高度を下げていく。
今回のフライトで一番印象に残ったのは、機内食でもB787-9でもなく、この景色。モンゴルに来た。ようやくそんな実感。
そして18時35分、チンギス・ハーン国際空港に着陸しました。
チンギス・ハーン国際空港に到着

18時35分、チンギス・ハーン国際空港に着陸。
着陸はスムーズでした。
18時40分にスポット到着、18時45分にドアオープン。私たちは18時47分には機内を出ています。ボーディングブリッジ利用なので、そのまま空港内へ。
チンギス・ハーン国際空港はかなりコンパクトで、飛行機を降りてから入国審査までは徒歩1〜2分程度でした。

入国審査はあっという間
入国審査もほとんど待ちません。
家族6人は4人と2人に分かれて審査。子どもは大人と一緒です。
必要だったのはパスポートだけ。
質問も特になく、審査官もほとんどしゃべりません。18時47分に飛行機を降りて、18時55分には家族全員の入国審査が終了。
8分。
速い笑。
入国審査は爆速、でも荷物はなかなか出てこない笑

入国審査を終え、ターンテーブルはすぐそこ。19時09分にターンテーブルが動き出す。
ここまではものすごくスムーズでした。
ところが、自分たちの預け荷物はなかなか出てきません。
待つ。
まだ待つ笑。
ようやく我が家の最初の荷物が出てきたのは19時41分。
最後の荷物は19時43分でした。
ターンテーブルが動き出してから最初の荷物まで32分。
しかも最初の1個が出てからは、残りも含めて2分で全部そろいました笑。
荷物に破損などはなし。
見ていると、日本人の大きな団体ツアーの人たちは、他の乗客を尻目にいち早く荷物が揃い、集団で税関を通過していました。ツアー客優先の可能性もありますね。たまたまかもしれないけど。
そのまま税関を通り、19時45分に到着ロビーへ出ました。
18時35分の着陸から到着ロビーまでは約1時間10分。
とはいえ、入国審査に時間がかかったわけではなく、その大部分は荷物待ちです。
入国審査は爆速。荷物はのんびり笑。
チンギス・ハーン国際空港はコンパクトで動線も分かりやすく、初めてでも特に迷うことはありませんでした。
これでMIATモンゴル航空OM502のフライトは終了。
無事、モンゴルに到着です。
MIATモンゴル航空OM502に家族6人で乗ってみて
初めて利用したMIATモンゴル航空。
Trip.comで航空券を購入したため、予約直後は座席指定やオンラインチェックインがどうなるのか少し不安でしたが、実際に使ってみれば大きな問題はありませんでした。
むしろ、Trip.com側からオンラインチェックイン開始前に無料で座席指定できることに気づいたのは収穫。
もっと早くちゃんと見ておけばよかった笑。
MIAT公式サイトではTrip.com購入分を通常の予約管理画面から開くことはできませんでしたが、出発48時間前のオンラインチェックインでは問題なく予約を呼び出せました。Trip.comで指定した座席もきちんと引き継がれています。
ただし、座席指定画面の翼の表示はかなり怪しい笑。
機窓を重視するなら、オンラインチェックイン画面だけでなく、MIAT公式サイトにある機材情報のシートマップも確認しておいた方がよさそうです。
まあ、今回は翼のない窓側を取り損ねましたが、もっと早く座席指定に気づいていれば、選択肢はかなり多かったと思います。Trip.com側の条件を確認して、事前座席指定OKとなっていたら、ちゃんと画面を確認してボタンを探すのが重要笑
成田空港ではオンラインチェックイン済み客用の列があり、空港自体がかなり混んでいたにもかかわらず、チェックインは非常にスムーズでした。
家族6人で荷物も多いので、この待ち時間を短縮できたのはかなり助かりました。
オンライン搭乗券を念のため紙に印刷して持っていきましたが、少なくともオンラインチェックイン済み列に入る際の確認は、スマホ画面でも十分そうでした。しかもカウンターで改めて紙の搭乗券を発行してくれるので、少なくとも今回の往路では自宅で印刷しておく必要はありませんでした。
機内持込手荷物については、実際にチェックインカウンターで重量を量られたので、このあたりは規定内にしておいた方がよさそうです。
実際の機材はB787-9「Munkh Khaan」。
3-3-3配列なので、家族6人には3席×2列がちょうどよく、USB、電源、大型の個人モニターなど設備も十分でした。
機内エンターテインメントのUIには日本語がありませんでしたが、日本語音声や字幕に対応した映画もあります。
機内食も普通においしく、食後にはアイスまで。
CAも全体として丁寧で、機内もほぼ満席にもかかわらず静かでした。
4歳と8歳、そして両親まで含めた家族6人でのフライトでしたが、特に大きく困ったことはありません。
そして、このフライトで一番印象に残ったのは、やはり到着前に窓から見えたモンゴルの草原。
座席指定では散々翼の位置を気にして、結局しっかり翼にかかりましたが笑、それでも窓の下に広がる緑の大地を見ることはできました。
成田から数時間。
窓の外が一面の草原に変わり、その中へ飛行機が降りていく。
あの景色を見た瞬間が、一番「モンゴルに来た」と感じたところでした。

こうして家族6人でのモンゴル旅行がスタート。
空港を出てからの様子は、モンゴル旅行1日目へ続きます。


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