コモド諸島ダイビングクルーズ2019:1日目

コモド
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コモド諸島

6月初旬にインドネシア、コモド諸島でダイビングクルーズに参加してきた。世界一大きなトカゲのコモドドラゴンで有名なあのコモドだ。コモド島はバリ島と同じ島の並びにあり、東へ3つ隣の島。アクセスとしては日本はバリ経由が一般的。ジャカルタ経由も可能と言えば可能だ。

コモド諸島の周囲は北にある温かく透明度の高いフローレス海と、南の冷たくやや濁った、しかし栄養分豊富なインド洋という全く性格の違う海に囲まれた海域となっている。それゆえにバラエティーに富んだ生態系で水中がとてもにぎやかで美しく、ダイバーあこがれのデスティネーションとなるのだ。

起床からホテル出発まで

上海経由で深夜にバリ、デンパサール空港に到着。バリまでの顛末はこちら。

空港の入国審査で時間を取られてしまい、乗船前泊のホテルに到着したのは午前2時頃になってしまった。やはり、もっと早く到着できる便がいいかもしれない。今回はマイルだったのでしかたないが、マイルじゃない時は直行便にかぎる。ささっとシャワーを浴びて就寝。

7時半頃起床。短い睡眠時間のわりに思いのほか、体調がいいので朝食を食べることにした。ビュッフェでナシゴレンを軽くいただいた。身支度を調えてホテルロビーへ。8:30集合だ。以前は飛行機が7時台発だったので、集合は朝5時台でなかなかつらかったが、今回、大幅にフライトスケジュールが変わって出発時間が10:50となったので、かなり楽になったと思う。

ロビーで前の晩に会えなかったクルーズをご一緒する方達に挨拶した。詳細は公開していいか不明なので割愛するが、今回は僕としては初対面の人もいるとはいえ、基本的に全員が気心知れた者同士(僕が一方的に思っていたらごめんなさい笑)でお誘いいただいたクルーズ。海も夜も盛り上がるにちがいない。バンに乗り込み空港へ出発した。

デンパサール空港国内線ロビー

15分もしないうちに国内線ロビーに到着。入り口のど派手なガルーダに注意を引かれ,シャッターを切るも、「はやく、いくでー」の声に我に返る。初日から集団行動を乱す悪い癖が(笑)。ささっと搭乗手続きを済ませて搭乗ゲートへ。ここ数年、デンパサール空港の搭乗ゲートフロアの施設の充実ぶりはすごい。最初に利用したときは早朝だったこともあって閑散としたうえに、ショップもカフェもフロア内にまばらでしょぼい感じだったが、今ではぎっしり入って、にぎやかだ。

コーヒーをいただきながら,搭乗を待つ。待つ間に、いつも安定のゲート変更。隣のゲートになった。そしてインドネシア国内線、安定の1つのゲートから2便同時の搭乗。1便はボーディングブリッジから、もう1便はボーディングブリッジの途中から地上に降りて、飛行機まで歩いて行くと言う荒技である。アナウンスもしっかり聞いていないと混乱するし、並ぶ列を間違えると並び直す羽目になるので注意が必要だ。

搭乗した機体はCRJ1000。2-2座席配列の小さなジェット機だ。スケジュールではプロペラ機の飛行時間だったので少し意外な感じがしたが、早く到着するならそのほうがいい。全員がスムーズに乗り込み、程なく飛行機は離陸した。

機上

バリ島をあとにしてあとは機体は東に向かった。ロンボク島、スンバワ島を越えるとコモド諸島に到達する。機体は降下を始める。機窓からコモド島が見えてくる。

「あーここが、いつも潜るお気に入りのチャネルか」などと地形を確認して楽しみながら眺める。

隣のリンチャ島も見えてくる。大好きなリンチャ島南端の南コモドのポイントも楽しみだ。そしてリンチャ島も越える。コモド諸島には空港はない。空港はリンチャ島すぐ東のフローレス島の西岸の町、ラブアンバジョにあるのだ。

コモド空港

着陸。機外に出る。インドネシアではこの地方だけという、サバンナ気候のからっとした強い日差しの中を歩くと、いよいよコモドに来たなと感じる。この空港の名前はコモド空港。だが、実際に位置しているのは2つ隣の島、フローレス島ラブアンバジョの町だ。コモド島のコモド村より、ラブアンバジョはずっと大きい町だが、名前は2つ隣の島に取られてしまったようだ笑。

建物に入り、ターンテーブルの脇で荷物を待つ。待つ間に、コーヒーのサービススタンドがあったので1杯いただく。

荷物はわりとすぐに出てきたが、チェックインの時にはなかった、蛍光グリーンの結束バンドが付いていた。グループのメンバーの方達がにやにやして、「これやばいよー。」と口々に言う。これが付いているとロビーから出るときに荷物をひっくり返す勢いですべて中身をチェックされると言うのだ。だから、現地人はこれを見るとトイレに行って爪切りで取ってしまうとのこと。しかし、あんまりにやにやして言うものだから、「また、からかって楽しんでるんでしょ笑」とゲームに乗るつもりで、「えーほんとですかー、じゃあ、試してみる笑」と返事をして,結紮バンドはそのままに出口へ。

少しどきどきして出口を通過してみる。が、係員はスマホで誰かとお話中で、全く荷物のチェックをしておらず、何も起きなかった。この辺りの任務放棄具合がとてもインドネシアの田舎らしい笑。にやにやしていたお友達、「ほんとにラッキー。よかったねー、あいつらまぬけだねー笑。僕らは前回、知らなくてほんとにやられたんだよ。」とコメント。げ。ほんとのことだったのか。ほんとに信じてなかった笑。あ、あぶなかった笑。

と言うことでインドネシア国内線で蛍光グリーンの結紮バンドが付いていたらターンテーブルフロアを出る前にこそっと、バンドを切って捨てることをお勧めする。

港へ。そして乗船。

荷物を車に積み、一路港に向かい山を下る。山から見る港周辺は眺めていると、大型の施設が増えていたり、今時現場が目立ったりと、なにやら開発の波が来ていそうだった。10分ぐらいで港に到着。港はあまり変わった雰囲気はない。ラブアンバジョとはバジャウ人の港という意味で、その昔は、海の遊牧民、バジャウ人の拠点だったとのことだ。この港にもバジャウ人達が生活する船がひしめいていたのかなと想像してみる。

桟橋を歩いて行き、脇の階段を降りてクルーズ船から迎えに北小さなボートに乗る。桟橋をあとにして10分ほど進み、停泊中のクルーズ船に乗船。

クルーズ船はダンシングウインド号だ。当初はハティク号の予定だったが、定期ドックが長引いてしまったため、もう少し時間をおいてデビューするはずだった新造艇を急遽使用することになった。

ウエルカムドリンクを飲みながら、オリエンテーションを聞く。ダイビング器材をダイビングデッキに残し、残りの荷物をベッドルームに運び入れてもらう。

ベッドルームは広い。ツインベッドが平置きされており、基本は同姓相部屋だ。相部屋だが広々としているので、ストレスはない。収納スペースも十分あり、部屋が荷物でごちゃごちゃになることはないと思う。荷物を開封し、各所にセッティングする。カメラ機材も組み立てる。

リビングダイニングも広々としていて心地よい。ダイビングの合間も快適に過ごせそうだ。

荷物が一段落したところで、昼食をとる。ミーゴレン、フライドチキンなどなど。やはりインドネシアはチキンがおいしい。おかわり必須。

ダイビング器材のセッティングもしたあとは、ポイントまでしばし休憩。いよいよコモド諸島に向けて出航だ。2時間ぐらいの移動だ。

シアバ・ブサル Siaba besar

本クルーズ第1本目はシアバ・ブサル。北コモドのハードコーラルと白砂が大変美しいポイント。サンセット前の角度のついた柔らかい光線にサンゴが照らされるところを楽しむという計画。が、海の流れその他の影響で、サンセットどんぴしゃにぐらいにエントリーとなった。

小型ボートからバックロールエントリー。スムーズに潜行。途中からBCDに空気を入れて浮力を調節、、、のはずがBDC膨らまず。タンクとBCDをつなぐホースがきちんとはまっていなかった笑。気を取り直してホースを接続。

あたりを見回すと、やはり暗い。光があったら美しいだろうなぁというのは見てとれた。全体の景色を撮影するのは難しいので、サンゴの造形に焦点をあてて撮影。あとはチェックダイブとして水中の感覚をチェックしたり楽しんだりしてダイビング終了。

夕食、そして飲み会

夕食もビュッフェスタイルでいただいた。おいしい。おかわり必須である。そして飲み会。メンバーは飲み会好き、スタッフもお酒好きとくれば盛り上がらないはずはない。そしてだいたい毎日飲み過ぎるのである。

明日はいよいよ本格的に潜る。1本目はハナダイの乱舞する超絶美しいポイント、バトゥ・ボロン。期待を胸に就寝。

2日目に続く

 

今回お世話になったダイビングサービスさん

Dive Dream Indonesia
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