何者か
ウマノスズクサ科ウスバサイシンAsiasarum sieboldii F. MaekawaまたはケイリンサイシンA. heterotropoides F. Maekawa var. mandshuricum F. Maekawaの根と根茎
使われ方
- 体を温める。発汗をうながしてかぜを治す。悪寒の強いものに使う。
- 冷えをとり咳を抑え痰をとる。痰は透明か白色。
温め、発汗して体表の病気を発散させる発汗解表薬に分類されます。五味子や麻黄、附子とペアで使われることが多いです。
成分
- メチルオイゲノール
- ハイゲナミン
ハイゲナミンにはβ-アドレナリン様の作用があるとのことです。
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