家族6人・5泊6日のモンゴル旅行で実際にかかった費用を公開。航空券、テレルジ3泊4日ツアー、ホテル、食事、観光、お土産まで総額を詳しくまとめました。大人2人+子ども2人の場合の参考費用や、現地で必要だった現金についても紹介します。
家族6人・5泊6日のモンゴル旅行、総額はいくらだった?
2026年8月、家族6人で5泊6日のモンゴル旅行に行ってきました。
メンバーは、私と妻、8歳と4歳の子ども2人、それに私の両親の6人です。
ウランバートルに2泊、テレルジ国立公園ではゲルに3泊。テレルジでは日本語ガイド付きのプライベートツアーを利用し、1泊延泊して3泊4日で滞在しました。
で、結局いくらかかったのか。
今回の旅行でかかった費用をすべて集計すると、
旅行本体:約137万円
でした。
さらに、カシミアやお土産などの買い物が約6万5,000円。
これも含めると、
全部込みで約143万円
です。
6人分なのでそれなりの金額になるとは思っていましたが、改めて全部足してみるとなかなか笑。
ただし、ここでいう「旅行本体」には、航空券やホテル、テレルジツアーだけでなく、現地での食事、観光、国内から成田空港までの交通費、通信費、チップなども含めています。
一方、GOBIで購入したカシミアや、旧国営百貨店(NOMINデパート)、Mary & Martha、空港などで購入したお土産は別にしました。
カシミアまで旅行費に入れてしまうと、モンゴル旅行が高かったのか、単に買い物をしたのか分からなくなりますからね。笑
なお、両親が利用したeSIMの料金だけは最終的に分からなかったため、この総額には含めていません。
今回の旅行は、安さを最優先にした旅行ではありません。
特にテレルジでは、4歳の子どもから両親まで6人で無理なく旅行できることを優先し、日本語ガイド付きのプライベートツアー、専用車、シャワー・トイレ付きのデラックスゲルを選びました。
そのため総額だけ見るとかなり大きくなっています。
一方で、ウランバートル市内ではガイドを付けず、自分たちで歩いて観光しました。タクシーや路線バスも一度も使っていません。
では、この約137万円を実際に何に使ったのか。
次から項目ごとに見ていきます。

費用総額を一覧で
まずは、今回の旅行でかかった費用をまとめます。
| 項目 | 金額 |
| MIATモンゴル航空 往復航空券・6人分 | 465,980円 |
| テレルジ2泊3日ツアー | 566,306円 |
| テレルジ1泊延泊 | 約114,800円 |
| ウランバートル宿泊・2泊 | 96,550円 |
| 空港送迎・往復 | 24,360円 |
| 現地での食事・観光・飲み物など | 約53,300円 |
| チップ | 約6,700円 |
| eSIM(本人分) | 約2,400円 |
| 自宅~成田空港の往復交通費 | 約27,500円 |
| 成田空港での食事(私たち4人分) | 8,333円 |
| トゥグルグ現金での支払い | 約1,200円 |
| 旅行本体 合計 | 約137万円 |
さらに、カシミアやお土産などの買い物が約6万5,000円。
これを加えると、
全部込みで約143万円
となりました。
延泊料金やチップなど米ドルで支払ったものは、出発前に実際に両替した1ドル=159.48円で円換算しています。
トゥグルグ現金についても、実際に両替した1円=22.4₮で計算しました。
一方、現地でカード払いしたものについては、カード会社から実際に請求された日本円の金額を使っています。
なお、両親が利用したeSIMの料金だけは不明のため含めていません。
こうして見ると、やはり大きいのは航空券とテレルジツアー。
この2つだけで100万円を超えています。
逆に、ウランバートルでの食事や観光、飲み物など、現地でその都度使った金額は旅行全体から見るとそれほど大きくありませんでした。
次は、今回もっとも大きな支出となったテレルジ3泊4日の費用を見ていきます。
一番大きかったのはテレルジ3泊4日
今回もっとも大きな支出になったのが、テレルジ国立公園での3泊4日です。

まず、VELTRAで予約した2泊3日のプライベートツアーが、
6人で566,306円。
さらに、せっかくモンゴルまで行くならテレルジでもう少しゆっくりしたいということで、1泊延泊しました。
延泊料金は1人120ドル。
6人で720ドルなので、実際に両替した1ドル=159.48円で計算すると、
約11万4,800円。
合わせると、テレルジ3泊4日だけで、
約68万1,000円
です。
なかなかの金額です。笑
ただし、このツアーには単にゲルの宿泊代だけが含まれているわけではありません。
日本語ガイド、専用車、ウランバートルからテレルジまでの移動、食事、チンギス・ハーン騎馬像やヨルト山、遊牧民ゲル訪問、乗馬など、テレルジ滞在中のかなりの部分がまとめて含まれています。

宿泊も、今回はシャワー・トイレ付きのデラックスゲルを選びました。
4歳の子どもと両親を含む6人旅行だったので、ここは安さよりも過ごしやすさを優先したところです。
また、もともとのツアーは2泊3日でしたが、1泊延泊したことで3日目をかなり自由に使えるようになりました。実際にはアーチェリーをしたり、チンギス・ハーンを題材にした馬術ショーを見に行ったりして過ごしました。
馬術ショーは事前に調べた際には別料金のオプションもありましたが、今回は延泊の中で対応してもらい、追加料金はかかりませんでした。
結果的には、この延泊を入れてよかったと思っています。
今回モンゴルへ行った一番の目的は、ウランバートル観光というより、家族で草原やゲル、乗馬などを体験すること。
そう考えると、旅行費の中で一番お金をかけたのがテレルジだったのは、ある意味予定どおりでした。
航空券とウランバートルのホテル代
次に大きかったのが航空券です。
MIATモンゴル航空の成田―ウランバートル往復航空券は、
6人で465,980円。
1人あたりにすると約7万8,000円でした。
家族6人分となると当然それなりの金額ですが、今回の旅行費全体では、テレルジ3泊4日の約68万円に次いで2番目に大きな支出です。
航空券はTrip.comで購入しました。旅行前手配・準備の記録はこちら。
往路はOM502、復路はOM509を利用していますが、機材や座席、オンラインチェックイン、実際の搭乗の様子などは、それぞれ別の搭乗記にまとめています。
ウランバートルでは、到着日の1泊と、テレルジから戻ったあとの最終日の1泊、合計2泊しました。
ホテル代は、
- 到着日のホテル 39,664円
- 最終日のNovotel Ulaanbaatar 56,886円
で、
合計96,550円。

6人で2泊した金額と考えると、航空券やテレルジツアーに比べて、ホテル代は旅行全体に占める割合としてはそれほど大きくありませんでした。
特に今回は、ウランバートルに長く滞在する旅程ではなく、到着後と帰国前にそれぞれ1泊する形。
旅行の中心をテレルジに置いたので、市内ホテルにかかった費用は10万円弱に収まりました。
航空券とウランバートルのホテルを合わせると、
562,530円。
これだけでももちろん大きな金額ですが、今回の旅行では、ここにテレルジでの滞在費が加わることで総額が一気に大きくなっています。
現地で使った食事・観光費
航空券やツアー、ホテル以外に、現地でその都度支払った食事や観光、飲み物などのカード利用は、
約5万3,300円
でした。
主な支払いはこんな感じです。
- Bull Hot Pot 222,300₮
- Novotel Ulaanbaatarでの夕食 346,500₮
- トゥメンエヘ歌舞団 320,000₮
- ザナバザル美術館 60,000₮
- テレルジ国立公園入場料 60,000₮
このほか、スーパーやミニマーケットで水、ジュース、お菓子などを購入しています。
Bull Hot Potは6人で222,300₮。今回の旅行では現地レストランの支払いは基本的に私がまとめて払っていたので、6人分の食事代がそのまま記録に残っています。

最終日にNovotelで食べた夕食は6人で346,500₮。
トゥメンエヘ歌舞団は大人4人、子ども2人で320,000₮でした。
こうして並べてみると、6人で食事をしたり観光施設に入ったりしても、航空券やテレルジツアーに比べれば、現地でその都度使う費用はそれほど大きくありません。
今回、トゥグルグ建てでカード払いした旅行中の食事・観光・飲み物などは合計1,123,895₮。
これに空港で購入したアイスコーヒー10ドルを加え、実際のカード請求額で計算すると約5万3,300円でした。
一方、旧国営百貨店(NOMINデパート)やMary & Martha、空港などで購入したお土産は、この金額には含めていません。
そちらは次に別でまとめます。
お土産・買い物は約6万5,000円
旅行中のお土産や個人的な買い物は、旅行本体とは分けて集計しました。
合計すると、
約6万5,000円
です。
一番大きかったのは、GOBIで購入したカシミアのカーディガン2着。
240ドルで、実際のカード請求額は39,690円でした。
そのほかには、
- 旧国営百貨店(NOMINデパート)でのお土産
- Mary & Marthaのフェルト製品
- 旧国営百貨店で購入した工芸品など
- 空港のHunnu artで購入した財布、小銭入れ、モンゴル国旗
- 空港で購入した9ドルのボトル
などがあります。
NOMINデパートでは145,125₮使っていますが、ほとんどがお土産です。旅行中に食べるために買ったのは、子ども用のハリボーグミ2袋くらいでした。
空港のHunnu artでは4点で52ドル、実際のカード請求額は8,599円。
9ドルのボトルは飲む予定があったわけではなく、妻がボトルと箱のデザインを気に入って購入しました。
こうした買い物を全部合わせると約6万5,000円です。

旅行中に実際に使ったお金ではありますが、これらを旅行本体の費用に含めると、何をどれだけ買うかによって総額が大きく変わってしまいます。
特に今回は、約4万円のカシミアがかなり効いています。笑
そのため、モンゴル旅行そのものに必要だった費用とは分けて、
旅行本体:約137万円
お土産・買い物:約6万5,000円
全部込み:約143万円
として整理しました。
モンゴル旅行に現金はどのくらい必要だった?
今回の旅行では、トゥグルグ現金はほとんど使いませんでした。
出発後、3,000円をモンゴルトゥグルグに両替して、
67,200₮
を用意しました。
ところが、実際に現金で使ったのは、
- 8歳が買ったハンバーガー型グミ 12,160₮
- 最終日に購入した水 15,000₮
の合計、
27,160₮
だけ。
帰国時には、
40,040₮
残りました。
3,000円分しか両替していないのに、それでもかなり余りました。笑

しかも、現金を使った2回とも、現金しか使えなかったわけではありません。
8歳のグミは、自分で現金を使って買い物をする体験も兼ねて支払ったもの。最終日の水も、このままだとトゥグルグがかなり余ることが分かっていたので、せめて少し使っておこうという感じで現金払いにしました。
店舗やレストランでは、今回利用した範囲ではほぼカードで支払えました。そのため、少なくとも今回の旅行では、トゥグルグ現金が必要になる場面はほとんどありませんでした。
ただし、これはウランバートル市内でタクシーや路線バスを一度も使わなかったことも大きいと思います。
市内観光は基本的に徒歩で移動していたので、交通機関で現金が必要になる場面がありませんでした。
タクシーやバスを利用する場合は、もう少し現金を用意しておいた方がよいかもしれません。
一方で、米ドル現金は別です。
今回はテレルジの延泊料金720ドルを現金で支払い、ガイドさんや運転手さんなどへのチップにも米ドルを使いました。
つまり今回の旅行では、
トゥグルグ現金はほぼ不要。米ドル現金も、ほぼ延泊料金のために用意したものでした。チップをドルで渡したのは、まとまったトゥグルグ現金を持っておらず、ドルの方が使い勝手がいいと考えたからです。
モンゴル旅行というと、ある程度トゥグルグ現金を用意しておいた方がよいのかなと思っていましたが、少なくとも今回の行動範囲では、3,000円分でも多すぎたくらいでした。
大人2人+子ども2人なら、いくらくらい?
今回は両親を含めた6人旅行でしたが、家族旅行の費用としては、
大人2人+子ども2人なら、いくらくらいかかるのか
の方が参考になる人も多いと思います。
そこで、私と妻、8歳、4歳の4人だけで同じ旅行をした場合も計算してみました。
単純に6人分の費用を3分の2にしたわけではありません。
航空券やテレルジツアー、ホテルについては、実際に私たち4人分として支払った金額が分かっています。
主な固定費は、
- 往復航空券 297,600円
- テレルジ2泊3日ツアー 347,122円
- ウランバートルのホテル2泊 51,030円
- テレルジ延泊4人分 480ドル
です。
これに空港送迎、成田空港までの交通費、現地での食事や観光、通信費、チップなどを加えます。
食事については6人でまとめて支払ったものが多いため4人分に換算し、トゥメンエヘ歌舞団やテレルジ国立公園など、子ども料金や無料の設定が分かっているものについては実際の料金体系で計算しました。
その結果、
大人2人+8歳+4歳の4人家族なら、旅行本体は約86万円。
今回とほぼ同じ内容の旅行をするなら、このくらいが一つの目安になりそうです。
もちろん、これは実際に4人だけで旅行した金額ではなく、今回の実支出をもとに計算した参考値です。
また、空港送迎のように4人になっても料金がそれほど変わらないものがある一方、航空券やツアー代、食事、入場料などは人数が減ればそのまま安くなります。
そのため、
6人で約137万円 → 4人なら約86万円
となり、単純に人数だけで割った金額とは少し違います。
お土産やカシミアなどの買い物は、もちろんこの約86万円には含めていません。
今回と同じように、テレルジで3泊して、日本語ガイド付きのプライベートツアーを利用し、シャワー・トイレ付きのゲルに泊まる家族旅行として考えると、4人で80万円台半ばくらいを見ておけばよさそうです。
どこにお金をかけて、どこにはかからなかった?
今回の旅行費を振り返ると、どこにお金がかかったのかはかなりはっきりしています。
一番大きかったのは、やはりテレルジでの滞在です。

日本語ガイド付きのプライベートツアーを利用し、専用車で移動。宿泊はシャワー・トイレ付きのデラックスゲルを選び、さらに1泊延泊して3泊4日にしました。
4歳の子どもから両親まで6人で旅行するので、ここは費用を抑えることより、無理なく楽しめることを優先しました。
結果として、テレルジ関係だけで約68万円。
今回の旅行費の中では圧倒的に大きな割合を占めています。

一方で、ウランバートルではそれほどお金をかけていません。市内観光にはガイドを付けず、移動もほぼ徒歩。タクシーも路線バスも一度も使いませんでした。
ザナバザル美術館やトゥメンエヘ歌舞団を鑑賞し、Bull Hot Potで食事をしましたが、市内での観光や食事そのものは旅行全体の中では大きな金額ではありませんでした。
通信も、私たちはeSIMを利用。現地でSIMカードを購入したり、専用のポケットWi-Fiを借りたりはしていません。
また、トゥメンエヘ歌舞団では写真撮影が有料でしたが、今回は撮影せず。
馬術ショーについても、事前に見ていた別料金のオプションを申し込まず、延泊の中で対応してもらえたため追加料金はかかりませんでした。
こうして見ると、今回の旅行は全体を豪華にしたというより、
お金をかけたいところにはしっかりかけて、それ以外は必要以上に増やさなかった旅行
だったと思います。
特に優先したのは、テレルジでの滞在時間と、6人全員が無理なく過ごせること。
逆に、ウランバートルで専用車やガイドを付けたり、細かいオプションを追加したりはしませんでした。
家族旅行では、
どこにお金をかけるかを先に決めておく
方が大事なのかもしれません。
家族6人のモンゴル旅行、137万円は高かった?
今回のモンゴル旅行は、家族6人で5泊6日。
旅行本体は約137万円、お土産やカシミアなどの買い物まで含めると約143万円になりました。
金額だけを見ると、もちろん安い旅行ではありません。
ただ、今回は大人4人、8歳、4歳の6人で、テレルジでは日本語ガイド付きのプライベートツアーを利用。専用車で移動し、シャワー・トイレ付きのデラックスゲルに3泊しました。
乗馬や遊牧民ゲル訪問、ヨルト山、アーチェリー、馬術ショーなども楽しみ、ウランバートルでは美術館やトゥメンエヘ歌舞団の鑑賞にも行きました。
そう考えると、単純に「モンゴル5泊6日6人で137万円」とだけ見るのとは少し印象が違います。
今回の旅行では、安くすることよりも、4歳の子どもから両親まで6人全員が無理なく楽しめることを優先しました。
一方で、ウランバートル市内ではガイドや専用車を使わず徒歩で観光し、現地での食事や観光費も旅行全体から見るとそれほど大きくありませんでした。
振り返ってみても、費用を抑えるために大きく削りたかったと思うところはあまりありません。
特に、テレルジを2泊3日から3泊4日に延ばしたのは正解だったと思います。
6人旅行なので総額は大きくなりましたが、私たち夫婦と8歳、4歳の4人だけで同じ内容を考えると、旅行本体は約86万円。
家族4人でモンゴル旅行を考えている場合は、このあたりが今回の旅程を基準にした一つの目安になると思います。
もちろん、ゲルのグレードを変えたり、プライベートツアーではなく別の旅行方法を選んだりすれば、もっと安くすることはできるでしょう。
逆に、ウランバートルでも専用車やガイドを付けたり、ホテルのグレードを上げたりすれば、さらに費用は増えます。
結局、
どんな旅行にしたいかで、かなり変わる。まあ当たり前ですね笑
今回の私たちの場合は、テレルジでしっかり時間を取り、家族6人で無理なく楽しむことにお金を使った旅行でした。

そして実際に行ってみて、それでよかったと思っています。









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