2026年モルディブ旅行の復路搭乗記。ヴェラナ国際空港の新ターミナルからSQ437、シンガポール乗り継ぎ、NH842ビジネスクラスで羽田まで。KOVELI Lounge、SilverKris Lounge、機内食や座席も詳しく紹介します。搭乗日は2026年10月3日、4日です。
ヴェラナ国際空港の新ターミナルから出発
モルディブでのダイビングクルーズを終え、帰国便はマーレからシンガポール航空、シンガポールからANAを乗り継いで羽田へ向かいます。
今回の出発で楽しみにしていたことのひとつが、2025年に供用を開始したヴェラナ国際空港の新しい国際線ターミナルです。到着時にも利用しましたが、帰国時はチェックインから出国、ラウンジ、搭乗まで一通り使うことができました。
オンラインチェックインを済ませて空港へ
航空券はANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券ですが、シンガポール航空のアプリにも予約を登録してあります。
往復4区間で63,000 ANAマイル+72,970円。2025年10月16日に発券しました。現金部分の詳細は往路編へ。
オンラインチェックインは出発前日にSQアプリから実施済み。
チェックイン後はSQ437だけでなく、乗り継ぐNH842にも「Get boarding pass」のボタンが表示されていました。ただ、今回はブログ用の記録も兼ねて紙の搭乗券をもらうことにしました。
19時50分ごろ、ヴェラナ国際空港に到着。

すぐにDeparturesへ行っても良かったのですが、シンガポール航空のチェックインカウンターはまだオープンしていない時間。ちょうど次のクルーズに乗船するお客さんにもたくさんの友人がいて、ちょうどマーレへの到着時間。
まずArrivalsへ行き、しばし待ちます。

途中で、以前利用したことのある別のダイビングクルーズサービスのガイドさんもお客さんを迎えに来ているところに遭遇したので、少しお話しました。
20時50分ごろから友人たちがわらわらとロビーに出てきて再会。
まあ、集合、あいさつ、即解散みたいになりましたが(笑)。
その後、Departures側へ移動し、シンガポール航空のチェックインカウンターへ向かいます。
ArrivalsとDeparturesをつなぐ通路にはBaggage Storageもありました。

表示されていた料金は、通常サイズがUSD 7/MVR 100、Odd-size BaggageがUSD 13/MVR 190。支払いはカードのみで、現金は使えないようです。
チェックインカウンターのエリアに入るところにもセキュリティがあります。
ここでは搭乗する便を聞かれました。今回は口頭で便を伝えるだけで入れました。
旧国際線ターミナル、現在のターミナル2・国内線ターミナルでもそうでしたが、チェックインカウンターがまだオープンしていない便の乗客は中に入れない運用のようです。
空港にかなり早く着いた場合はチェックインカウンターエリアの外で待つしかありませんが、旧ターミナルと違ってチェックインエリアの前も屋内でエアコンが効いているので、待つのは快適です。
ただ、それほど広いわけでもなく、飲食店も見当たりませんでした。飲食店や待つスペースの広さ自体は、国内線ターミナル側の方が充実しているように思います。
羽田までスルーチェックイン、ダイビングバッグはOdd Sizeへ
シンガポール航空のカウンターに並んだのは、カウンターオープンから40分ほど経った頃でした。
この時点でエコノミークラス側にはかなりの列ができていましたが、ビジネスクラス側はかなり空いています。


同じ便でも人の多さが全然違いました。
今回はマーレからシンガポールまでSQ437、そこからANAのNH842に乗り継ぎますが、羽田までスルーチェックインできました。
SQ437、NH842とも紙の搭乗券もここで受け取っています。
預けた荷物は2個で合計33kgです。
通常のスーツケースはそのまま預けられましたが、大きなダイビングバッグはOdd Size Baggage扱いとなり、通常の預け荷物タグを付けてもらった上で、自分で48番のカウンターまで持っていくことになりました。
48番はチェックインカウンターの一番端。

ここはその先にあるパスポートコントロールのフロアへ上がるエスカレーターのすぐ手前だったので、実際の動線としては特に面倒ではありませんでした。
ダイビング旅行では大型バッグを預けることが多いので、このあたりは気になるところです。少なくとも今回については、通常の荷物を預けたあと、ダイビングバッグだけを持って空港内を延々歩かされるようなことはありませんでした。
48番では順番に荷物をベルトに乗せて、カウンターの係の人がOKと言ったら終わり。
特に見せるものも、受け取るタグなどもありませんでした。
新ターミナルの出国動線とゲートエリア
チェックインを終えたあとは出国します。
パスポートコントロールと手荷物検査には、どちらにもビジネスクラス/ファーストクラス用の優先レーンがありました。
この日はそれほど時間はかからず、そのまま制限エリアへ。
手荷物検査を抜けると、かなり広い免税店エリアに入ります。

新しいだけあってきれいで、店舗も多く、いかにも最近の国際空港という感じです。
ただし、基本的にはこの免税店エリアを通り抜けてゲートへ向かう構造になっています。


具体的にはこんな感じ。
ゲートはA01からA12まで、A01・A02、A03・A04というように2つずつまとまりながら横一列に並んでいます。
A01・A02付近の1階がチェックインホール。その上の2階、A03・A04付近にパスポートコントロールと手荷物検査があります。
手荷物検査を抜けたあとは、そのまま近くのA03付近へ出られるわけではなく、免税店エリアを通る動線になっています。免税店を抜けた最後にフードコートがあり、そこからゲートエリアへ出る位置はA07・A08とA09・A10の間くらい。



つまりA01から出発する場合、いったんターミナル中央付近まで歩かされたあと、ゲートエリアに出てから再びA01方向へかなり戻ることになります。
手荷物検査場からA03付近へ直接抜けられそうな通路もありましたが、規制テープが張られていて一般客は通れませんでした。

新しいターミナルなので全体にきれいで快適ですが、A01・A02あたりから出発する場合は、見た目以上に歩く構造です。
時間があるときは問題ありませんが、搭乗時間が迫っているときには少し面倒そうです。
ゲートは横一列に長く並ぶ構造で、通路沿いにはかなり多くの椅子が設置されていました。
搭乗口の前だけではなく、途中にも座れるスペースが点在しているため、ラウンジを使わない場合でも待ち時間は比較的快適そうです。




テーブルを置いた休憩スペースもあり、キッズスペースも用意されていました。
以前のターミナルと比べると、出発まで空港内で過ごす環境はかなり良くなった印象です。
KOVELI Loungeで出発まで休憩
今回利用したのはKOVELI Loungeです。
ゲートエリアにある専用エレベーターで上の階へ向かいます。

エレベーターを降りると、そのままラウンジのレセプション。
中央には大きな四角い設備がありました。まだ中には何も入っていませんでしたが、形を見る限り、いずれ水槽になるのではないかと勝手に予想しています(笑)。



ラウンジ内は比較的広く、席の種類もかなり豊富でした。



一人で座る椅子、ソファ、テーブル席などがあり、全体としてはゆったりしています。
食事もビュッフェ形式で用意されており、冷蔵庫には水やジュースなどのソフトドリンク。




小腹が空いていたので、私はサラダを少し食べました。

一方、アルコールはありませんでした。
モルディブなので、まあそうだろうなという感じです(笑)。
出発便の案内モニターもあり、搭乗時間までここで待つことができます。

SQ437の搭乗口へ
SQ437の搭乗口はA02。
紙の搭乗券にはBoarding Time 22:40と書かれていましたが、22時20分ごろには搭乗開始を知らせるアナウンスが入りました。
ラウンジを出てゲートへ向かいます。
ゲート待合スペースへ入る前に、もう一度パスポートチェックがありました。


その先には手荷物検査用のレーンも設置されていましたが、このときは検査は行われていませんでした。
エコノミークラスの乗客はゲート内の椅子に座って待っていましたが、ビジネスクラスはもう搭乗開始していました。
ボーディングブリッジの手前で搭乗券チェック。

そのままボーディングブリッジを通って機内へ向かいます。



SQ437は前方と中央の2本のボーディングブリッジを使用していました。
ビジネスクラスは前方ドアから搭乗します。
エコノミークラスの乗客は中央側から入るため、優先搭乗したあとも前方のビジネスクラス客室を大量の乗客が通り抜けることがありません。

そのため、席に着いてからはかなり落ち着いた雰囲気でウェルカムドリンクを受けることができました。
ここからシンガポールまで、SQ437の深夜便です。
SQ437 ビジネスクラスでマーレからシンガポールへ
SQ437はマーレ23時10分発、シンガポール翌朝7時10分着の深夜便。
機材はA350-900 Medium Haul、ビジネスクラスは1-2-1配列です。
今回の座席は12A。
往路のSQ438でもまったく同じ12Aを使っています。景色を見るというより、ビジネスクラスでは窓側の方が囲まれ感があって落ち着くので、今回も窓側を選びました。
A350のビジネスクラス12A
12Aは窓側の1人席。
サイドテーブルが通路側にあるタイプなので、座席そのものが窓側に寄っており、通路から少し距離があります。


個室になるわけではありませんが、囲まれ感があってプライベート感は高め。
往路とまったく同じ席なので設備についてはすでに分かっていましたが、今回は深夜便なので、座るというより寝る場所としてどうなのかが気になるところです。
座席にはクッションとブランケットが用意されていました。


ブランケットは厚手で柔らかく、実際に使ってみても暖かくて快適でした。
サイドテーブルの上には収納があり、その中にAC電源とUSBがあります。

収納の中なので見た目はすっきりしていますが、離着陸時にはこの扉を閉める必要があります。そのため、充電ケーブルをつないだまま離着陸することはできません。
メインテーブルはモニターの下から手前へスライドして引き出す方式です。
モニターは正面にあり、ヘッドホンも用意されています。
Wi-Fiにも接続してみましたが、こちらはかなり遅めでした。
トイレはきれい。
機内の照明は暗めで、温度はやや涼しく感じました。
深夜便なので、このくらいの方が寝るにはちょうどよいかもしれません。
ウェルカムシャンパンから出発
搭乗するとウェルカムドリンクのサービス。
シャンパンを選びました。

Piper-Heidsieck Brut Vintage 2019 / 2020です。
ホットタオルのサービスもありました。
座席に着いてしばらくすると、事前にオーダーしていた機内食についても確認がありました。
22時52分にドアクローズ。
22時58分にプッシュバックしました。

プッシュバックすると窓から旧ターミナル側が見えました。

今回は新しいターミナルからの出発なので、昔使っていたターミナルを飛行機の中から見るのも少し不思議な感じです。
23時10分に離陸。バイバイ、モルディブ。また来られるように頑張ろう。
深夜便の機内食はPan-fried Salmon Fillet
離陸12分後にシートベルトサインが消灯。
その1分後にはシャンパンとナッツが出てきました。

その後はジンジャーエールもお願いしました。
離陸39分後に前菜。
Caesar Salad with Grilled Chickenです。

味以前にちょっと面白かったのが、レタスが凍っていたこと(笑)。
さらにフォークやナイフなどのカトラリーまで最初はかなり冷たくなっていました。
冷蔵庫から出したばかりなのか、とにかく全部冷たい笑。これはスピーディーなサービスとのトレードオフか笑。
メインは事前に選んでおいたPan-fried Salmon Filletです。

キャロット系のピューレ、グリーンピース、ポテトなどが添えられていました。
サーモンは香ばしい香りがして、深夜便の食事としては食べやすいものでした。
出発前にはシェフ監修メニューなのか少し気になっていましたが、実際には特に監修メニューという扱いではありませんでした。
デザートはチョコレート系のケーキ。

深夜便なので、ここでゆっくりコース料理を楽しみたいというより、私は食べたら早く寝たい。
その点、SQ437は食事後の片付けがかなりスピーディーでした。
離陸1時間6分後には下膳完了。
このテンポはありがたいです。
フルフラットにしてシンガポールまで睡眠
下膳からわずか4分後、離陸1時間10分後にはシートをフルフラットにしました。

完全にフルフラットにすると、飛行中の機体姿勢の関係なのか、私には少し頭側が下がっているように感じました。
そこで頭側をわずかに上げてみると、その方が水平に感じます。
この状態にして就寝。
厚手のブランケットも暖かく、まずまず眠ることができました。
着陸36分前、降下開始の予告とともに着陸準備のためシートを戻すよう指示が入り、ここで起こされました。まだ寝足りなくてむちゃくちゃ眠かったけど、指示には従う(笑)。シートを戻したあと、さらに寝に入りました。
まずまず眠れたのはよかったのですが、逆に着陸直前まで寝ていたせいで、このとき起きるのはかなりつらかったです(笑)。
短い深夜便の場合、ビジネスクラスのありがたさは豪華な食事より、やはりフルフラットにして少しでもまとまって眠れることだと思います。
往路も同じA350、同じ12Aでしたが、往路は起きて過ごす便。
復路はほぼ寝るために使ったので、同じ座席でも印象はかなり違いました。
早朝のチャンギ空港に到着
着陸が近づくと、窓の外には夜明け前のシンガポール。
まだ暗い中、沿岸部や港の灯りが見えてきました。

離陸から4時間20分後、シンガポール時間6時30分に着陸。
予定の7時10分よりかなり早い到着でした。
着陸7分後にドアオープン。
到着ゲートはA1、ターミナル3です。
次のNH842はターミナル2から出発しますが、乗り継ぎ時間は約4時間。
まずはそのままターミナル3のSilverKris Loungeへ向かいます。
チャンギ空港で約4時間の乗り継ぎ
SQ437はターミナル3のA1ゲートに到着。
次に乗るNH842はターミナル2からの出発ですが、まだ時間にはかなり余裕があります。
予定上の乗り継ぎ時間は3時間55分でしたが、SQ437が予定よりかなり早く到着したので、実際にはさらに余裕ができました。
まずはターミナル3のSilverKris Loungeへ向かいます。
ターミナル3のSilverKris Loungeへ
NH842は私はビジネスクラスですが、同行の友人はエコノミークラス。
私はNH842のビジネスクラス利用でSilverKris Loungeの利用資格があり、さらにStar Alliance Goldを持っていたため、同じNH842に乗る友人もゲストとして一緒に入ることができました。
出発前にSingapore Airlinesの規定を確認していましたが、実際にも問題なく入室できました。
NH842はターミナル2発なので、最初からターミナル2へ移動してそちらのSilverKris Loungeを使う選択肢もあります。
今回はSQ437がターミナル3に到着したことに加え、ターミナル3のSilverKris Loungeの方が広いので、そのままこちらを利用することにしました。ターミナル2のラウンジは行きで使いましたし。
……が、入ってみるとかなり混んでいました(笑)。
広いラウンジなのに、朝のこの時間帯はかなりの人。
それでも2時間弱ほど過ごしているうちに徐々に空いてきて、後半はかなりゆったりしていました。




座席周りの充電設備は充実しています。
テーブルにはAC電源やUSBポートがあり、ワイヤレス充電に対応したスペースもありました。


乗り継ぎ時間にスマートフォンやPCを充電するには困らなそうです。
やっぱりラクサを食べる(笑)
SQ437では深夜に機内食を食べたばかり。
ラウンジの食事はかなり充実していますが、さらにこのあとNH842でも食事が出るので、ここではあまり食べなくてもいいかなと思っていました。
……が、結局ラクサを食べました(笑)。

SilverKris Loungeに来ると、やっぱり食べたくなります。
朝からラクサ。
まあ、シンガポールに来たのでよしとします(笑)。
ラウンジでしばらくのんびり過ごし、そろそろNH842の搭乗口へ向かいます。
スカイトレインでターミナル2へ移動
10時10分、SilverKris Loungeを出てターミナル2へ移動開始。
ターミナル3からターミナル2へはSkytrainを利用しました。
Skytrainを降りればすぐ搭乗口、というわけではありません。
NH842の搭乗口はE12。
Skytrainは、ラウンジから近いターミナル3のAゲート側から乗り、ターミナル2のFゲート側に到着するものを使ったので、Eゲートエリアまでは少し歩くだろうとは思っていました。
ところがE12は、メインターミナルから張り出したピアの一番先端。結構遠かった(笑)。


途中では、このあと乗るNH842の機体も見えました。
SilverKris Loungeを出てからE12に到着したのは10時35分。移動開始から25分ほどかかっています。

事前に確認していた搭乗開始時刻もちょうど10時35分だったので、その頃にゲートへ着けばいいだろうと思っていました。ところが実際にはすでに搭乗が始まっていて、ゲートに着いてほどなく表示は「Last Call」に変わりました。
今回は間に合っているので問題ありませんが、ターミナル3のSilverKris Loungeを利用してターミナル2発の便に乗る場合は、もう少し余裕を持って出てもよかったかもしれません。

NH842 ビジネスクラスでシンガポールから羽田へ
NH842はシンガポール11時05分発、羽田19時15分着予定。
機材はB787-9、今回の座席は左窓側の3A。
ゲートに着いた時点ですでに搭乗が始まっていたので、そのまま機内へ。
搭乗前にはANAからWi-Fi用のバウチャーがメールで送られてきていました。
3Aの座席とANAらしい充実したアメニティ
3Aは窓側の1人席。
SQ437の12Aと比べてまず感じたのは、窓が座席のかなり真横にあること。

SQのシートは窓との位置関係が少し前後にずれていましたが、こちらは顔を横に向ければそのまま外が見える感じ。窓の外を見るにはANAの方が楽でした。
サイドテーブル部分にはAC電源とUSBがあります。
メインテーブルもサイドテーブル部分からスライドして引き出す方式です。

SQ437は電源とUSBがサイドテーブル上の収納の中、メインテーブルは正面のモニター下から出てくる構造だったので、このあたりも結構違います。
そしてANAで目立ったのが、寝具やアメニティの多さ。



クッション、ブランケット、マットレス、スリッパ、ヘッドホンに加えて、歯ブラシ、アイマスクなどの細かなアメニティも用意されています。
特にマットレスがあるのが特徴的です。
今回のSQ437では、ANAほど細かなアメニティ類は目立たなかったように思います。
ただ、搭乗した時点ではいろいろ置いてあって邪魔なので、とりあえず全部前方の足置きスペースへ収納(笑)。

ウェルカムドリンクはシャンパンにしました。
ただしこちらはプラスチックのグラス。


おしぼりも個包装の紙おしぼりでした。
直前に乗ったSQ437がガラスのグラスとホットタオルだったので、並べて比べるとちょっと安っぽく見えてしまうのは残念(笑)。
10時45分には前方側のドアが閉まり、10時55分に全体のドアクローズ。
11時00分にプッシュバックしました。
食事はおいしいが、もう少しサクサク進んでほしい(笑)
離陸後、まずはシャンパン。

続いてカナッペが出てきます。

その後、事前に予約していたメインについて確認がありました。
予約していたのは「牛フィレ肉のソテー ポルチーニソース」。
「変更はないでしょうか?」という聞き方だったので、希望すればこの時点でも変更できそうな雰囲気でしたが、そのままお願いしました。
料理そのものは前菜からメインまでおいしく、特に問題ありません。
ただ、ここでSQ437との違いを感じたのが、食事サービスの進む速さでした。
私は食事を食べ終わったら、さっさとテーブルを片付けてもらって、トイレに行ったり寝たり、ほかのことをしたいタイプです。
最初のおつまみも、食べ終えてから下げてもらうまで少し待ちました。
前菜も6〜7分ほどで食べ終わったのですが、下膳されたのは提供から約20分後。

その後メインが出てきて、こちらは事前予約していた牛フィレ肉のソテー ポルチーニソース。

味はおいしく、料理自体には満足です。
メインの下膳後はデザート。

そしてデザートを食べ終えても、なかなか片付きません。
提供から20分ほど経ってもまだテーブルに残っていたので、もう待つのをやめて自分でサイドテーブルによけました笑。
SQ437では深夜便という事情もあるのでしょうが、食事が終わるとかなりスピーディーに片付けてもらえました。
ANAは全体的にゆったりしたサービス。
これは好みの問題だと思いますが、私はもう少しサクサク進めてもらえる方がありがたいです(笑)。
フルフラットで一眠り
デザートを横によけたところで、シートをフルフラットにします。

ここでマットレスの出番。
昼便ではありますが、モルディブからの深夜便に続くフライトなので、当然まだ眠い。
そのまま一眠りしました。
1時間20分ほど寝て起きたあと、カボスジュースをいただきました。
SQ437同様に完全フルフラットだと機体姿勢の影響なのか少し頭側が低く感じるので、少し調整。
奄美大島上空で機内Wi-Fi越しのやり取り
着陸が近づいてきた頃、窓の外に奄美大島が見えてきました。

今回のダイビングクルーズでご一緒し、私たちより1日早く帰国された方が奄美大島から参加されていました。
ちょうど上空を通っているので、窓から写真を撮って送ってみました。
機内Wi-Fiがつながっていたので、すぐに返信が来ました(笑)。
しかも送られてきたのは、その頃の奄美大島の地上の風景。

こちらは飛行機の上から奄美大島を撮影。
向こうは地上からその時の景色を撮影。
ほぼリアルタイムで上空と地上の写真を送り合うという(笑)。
写真に機体まで写っていたらさらにすごい偶然ですが、さすがにそこまでの偶然はなく(笑)。
Wi-Fiが使えた、というだけなら特に珍しくもありませんが、実際にこういうやり取りができると、機内インターネットもなかなか面白いものです。
ヴィーガンカレーを食べて羽田へ
奄美大島上空でそんなことをしていた直後、CAさんから追加の食事を聞かれました。
まだ食べるのかという気もしますが(笑)、せっかくなのでカレーを注文。
選んだのは「果実とスパイス香る ヴィーガンカレー」。

精進料理店「醍醐」四代目・野村祐介氏監修のメニューです。
着陸約1時間半前に提供されました。
最初のコース料理とは別に、好きなタイミングでこうした軽食を頼めるのは長めのビジネスクラス便ではありがたいところです。
羽田到着、モルディブ旅行終了
NH842は着陸28分前に降下開始。
18時28分、羽田空港に着陸しました。
予定到着時刻は19時15分だったので、かなり早い到着です。
入国、荷物受取、税関と進み、19時05分には税関を通過。
マーレで預けたスーツケースとダイビングバッグも、シンガポールで受け取る必要はなく、そのまま無事に羽田まで到着しました。
今回はヴェラナ国際空港の新ターミナルから出発し、SQ437の深夜便でシンガポールへ。チャンギ空港ではSilverKris Loungeで休憩し、最後はNH842で羽田まで戻ってきました。
これで2026年のモルディブ旅行も終了です。

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