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生薬

杏仁(きょうにん)

何者かバラ科ホンアンズPrunus armeniacaLinné, アンズP. armeniacaLinnéVar. ansu Maximowicz, またはP.sibiricaLinnéの種子杏の種です。お菓子になどの時は「あんにん」と呼...
エキス剤

桂枝湯(けいしとう)

処方する患者さんのイメージ かぜのひき始め。弱々しい症状。寒気はあるが、汗は出ている。基本の漢方処方です。処方箋薬ではツムラ・クラシエ・コタローの番号40番。よわよわしい人のよわよわしい症状のかぜに使います。かぜのひき始めには桂枝湯、葛根湯...
生薬

生姜(しょうきょう)

何者か生のショウガです。Zingiber officinale Roscoeの根茎大棗+生姜+甘草の胃腸整えるどこにでも出てくるトリオの一員なので補気強壮薬かと思いきや、発汗発表薬に分類されるようです。生姜湯、体温まりますもんね。使われ方体...
生薬

大棗(たいそう)


生薬

甘草(かんぞう)

何者かマメ科Glycyrrhiza uralensis FischerまたはG.glabra Linneの根使われ方ありとあらゆるエキス剤に配合されているんじゃないかと思えるぐらい、いろんな処方にはいっている生薬です。他の生薬と合わせること...
生薬

芍薬(しゃくやく)

何者かボタン科しゃくやくPaenia laxtiflora Pallasの根です。使われ方四肢と腹部の緊張をとる→筋肉痛・けいれん・腹痛を治す婦人科系の働きを調えて月経不順・帯下・月経痛を治す。(駆瘀血・通経)汗が出過ぎるのを止める。成分ペ...
生薬

桂皮(けいひ)

何者か香辛料のシナモン。クスノキ科Cinnnamoum Casia Blumeの樹皮です。使われ方軽い発汗作用→弱々しい人のぐずついたかぜの治療に(虚証のかぜ)。(発汗解表作用)精神不安・不眠・めまいを和らげる。(降気作用:気については後ほ...
生薬

麻黄(まおう)

何者かマオウ科Ephedra sinica Stapf, E. intermedia Shrenk et C. A.Meyer またはE.equisetina Bungeの茎。使われ方強い発汗作用。風邪の初期。温めて汗を出す。咳止め、強い鎮...
生薬

葛根(かっこん)

何者かその名の通り葛の根。使われ方 かぜや筋肉疲労による頭痛、首肩こりに使って、発刊して治す。(発汗解表作用) 炎症性の下痢につかって、炎症と下痢を止める。(止瀉作用)成分 デンプン プエラリン ダイゼイン フェルモノネチン ゲニステイン ...
エキス剤

葛根湯(かっこんとう)

処方する患者さんのイメージ かぜの人(汗が出なくて、寒気がする、あちこちが痛い。特に首の後ろが痛い。葛根に下痢止めの効果もあるので下痢を伴う風邪にも使用可能。) 肩こりの人おなじみの漢方処方です。処方箋薬ではツムラ・クラシエ・コタローの番号...
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