2019-05

エキス剤

加味帰脾湯(かみきひとう)

処方する患者さんのイメージ 全体に元気がなく、イライラなどの精神症状のある人胃腸の弱い人 帰脾湯に抗炎症、解熱、精神安定を目的として山梔子と柴胡を加えた処方です。気虚・血虚+精神不安が基本的なイメージ。全身倦怠、貧血、冷え、動...
エキス剤

清暑益気湯(せいしょえっきとう)

処方する患者さんのイメージ 弱った人の夏バテの胃弱、下痢、消化不良。 基本は元気がない人に元気を出させる四君子湯。消化機能をよくする陳皮、体の水分を補う麦門冬と五味子、汗をおさえる黄耆と白朮。消炎、解熱の黄柏を加えています。夏...
エキス剤

茵蔯蒿湯(いんちんこうとう)

処方する患者さんのイメージ 便秘がちで比較的体力のある人の黄疸、肝硬変、じんましん、ネフローゼ、口内炎 黄疸に効果のある茵蔯蒿と、解熱、消炎の山梔子と大黄の組み合わせです。 ツムラ・クラシエ・コタローの134番です。 ...
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エキス剤

桂枝加芍薬大黄湯(けいひかしゃくやくだいおうとう)

処方する患者さんのイメージ おなかのひきつる痛み虚弱で腹部膨満のある人の便秘 桂枝湯と同じ構成の生薬で芍薬が1.5倍の桂枝加芍薬湯に大黄が加わっています。腹直筋の緊張が強い人の腹痛、腹部膨満に有効です。過敏性腸症候群に使うこと...
エキス剤

大承気湯(だいじょうきとう)

処方する患者さんのイメージ 体力があり、心窩部の不快感のある人の便秘。高熱で水分が足りず便が硬くなっておなかがはる人。 強めの下剤として、頑固な便秘に使います。 古典では、感染症が進行して高熱が続き、発汗などで体の水分が...
エキス剤

啓脾湯(けいひとう)

処方する患者さんのイメージ 弱った人の慢性の胃弱、下痢、消化不良。 基本は元気がない人に元気を出させる四君子湯。そこに腹部の湿りを取る、陳皮を加え、利水薬は四君子湯にも入っている白朮、茯苓の他に、沢瀉も入っていて下痢止めを指向...
生薬

山査子(さんざし)

何者か バラ科サンザシCrataegus cuneata Siebold et zuccarini、またはオオミサンザシC. pinnatifida Bunge var. major N.E. Brownの偽果。 使われ方 ...
エキス剤

麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)

処方する患者さんのイメージ 弱々しく体の冷えた人のかぜ。低血圧、頭痛あり。弱々しく体の冷えた人の気管支炎、気管支喘息 麻黄が入っていますが、弱っていて著しく冷えている人のための温める処方です。心臓への負担などに注意して使います...
エキス剤

麻子仁丸(ましにんがん)

処方する患者さんのイメージ 弱々しい人の便秘 弱々しい高齢者の便秘に使う処方です。 ツムラ・クラシエ・コタローの126番。 入っている生薬とその狙い 大黄(だいおう):大腸を潤し,腸の動きを活発にして便秘を治...
エキス剤

桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)

処方する患者さんのイメージ 女性のための3大処方の1つの桂枝茯苓丸に薏苡仁を加えて皮膚症状の強い人に対応した処方です。「女性のための」は月経不順、月経困難、更年期障害などそのものとそれにまつわる体とメンタルの不調に使う漢方という意味...
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