何者か
サトイモ科マイヅルテンナンショウArisaema heterophyllum Blume, A. erubescens Schott, A. amurense Maximowiczのコルク層を除いた根茎。
使われている処方は多くありません。シュウ酸カルシウムが多く含まれていて、生で食すと強烈な刺激で口腔粘膜がびらんを起こしたり、壊死することがあるそうです。
使われ方
- 麻痺や疼痛を治す。
天南星+蒼朮で麻痺や疼痛を治す効果があります。
成分
- トリテルペノイドサポニン
- 安息香酸
- デンプン
この生薬が使われているエキス剤
二朮湯 など
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