生薬 天門冬(てんもうどう) 何者かユリ科クサスギカズラAsparagus cochinchinensis Merrillのコルク化した外層の大部分を除いた根を湯通しまたは蒸した物。使われているのは、滋陰降火湯、清肺湯、甘露飲のみです。使われ方体の水分を補う。肺の水分を... 2019.03.08 生薬
生薬 地骨皮(じこっぴ) 何者かナス科クコLycium chinense MiLLer またはL.barbarum Linnéの根皮クコの実のあのクコの根の皮です。根以外も、クコの実は枸杞子(くこし)、クコの葉は枸杞葉(くこよう)という生薬になります。使われているの... 2019.03.06 生薬
生薬 貝母(ばいも) 何者かユリ科アミガサユリFritillaria verticillata Willdenow var. thunbergii Bakerの鱗茎鱗茎とは、地下茎の一種でタマネギのように養分を蓄えた葉が厚くなって茎の周りに重なって集まっている物... 2019.03.06 生薬
生薬 竹筎(ちくじょ) 何者かイネ科Bambusa textilis McClure, B. pervariabilis McClure, B beecheyana Munro, B. tuldoides Munro, ハチク Phyllostachys nigr... 2019.03.04 生薬
生薬 桑白皮(そうはくひ) 何者かクワ科マグワMorus alba Linnéの根皮使われ方肺の炎症を鎮め、利水し、咳を止める。成分モルシンクワノンA~Hトリテルペノイドこの生薬が使われているエキス剤 清肺湯 五虎湯 など 2019.03.04 生薬
生薬 川骨(せんこつ) 何者かスイレン科コウホネNuphar japonicum De Candolleの根茎を縦割りしたもの治打撲一方のみに使われています。使われ方打撲による鬱血を除き止血する。川骨+川芎で上記の効果があります。成分ヌファリジンヌファラミンデオキ... 2019.03.01 生薬
生薬 天南星(てんなんしょう) 何者かサトイモ科マイヅルテンナンショウArisaema heterophyllum Blume, A. erubescens Schott, A. amurense Maximowiczのコルク層を除いた根茎。使われている処方は多くありませ... 2019.03.01 生薬
生薬 何首烏(かしゅう) 何者かタデ科ツルドクダミPolygonum multiflorum Thunbergの塊根使われている処方は当帰飲子のみです。使われ方補血薬として用いる便秘を治す何首烏+蒺藜子で腎陰虚や、肝気のうっ滞による立ちくらみ、頭痛、不眠を治します。... 2019.02.24 生薬
生薬 蒺藜子(しつりし) 何者かハマビシ科ハマビシTribulus terrestris Linnéの果実使われている処方はわずかです。使われ方眼の充血をとる皮膚の炎症をとる気を下げて頭痛をとる、不安を和らげる、不眠を治す。蒺藜子+何首烏で腎陰虚や、肝気のうっ滞によ... 2019.02.24 生薬
生薬 艾葉(がいよう) 何者かキク科ヨモギArtemisia princeps PampaniniまたはオオヨモギA. montana Pampaniniの葉と枝先よもぎ餅に使われレルよもぎですね。芎帰膠艾湯のみに用いられています。使われ方止血作用。安胎作用。冷え... 2019.02.24 生薬