虚証

エキス剤

小柴胡湯(しょうさいことう)

処方する患者さんのイメージ 熱が上がったり下がったりがある、脇腹が張って苦しい、長引く感染症全般発症から5,6日たってはなばなしい症状はなくなったけど、ぐずぐずしているかぜというのが一番ぴったりくるイメージだと思います。昔はウイルス性の慢性...
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六味丸(ろくみがん)

処方する患者さんのイメージ 生殖機能(生命力そのものも含む)と泌尿器の機能が弱って元気がない人に使います。(腎虚用の処方)八味地黄丸から派生した処方です。八味地黄丸から温める薬である桂枝と附子が引かれてできました。男性の更年期障害みたいな感...
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八味地黄丸(はちみじおうがん)

処方する患者さんのイメージ 生殖機能(生命力そのものも含む)と泌尿器の機能が弱って元気がない人に使います。(腎虚用の処方)イメージとしては男性の更年期障害みたいな感じです。あとは働き過ぎ、飲み過ぎ、性生活頑張りすぎなど限界を超えてむちゃして...
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安中散(あんちゅうさん)

処方する患者さんのイメージ胃酸過多・胃腸が冷えて痛む人用の薬です。ひょろっとした体の弱い人向けの薬です。冷えにより胃腸の過緊張や痙攣がおきて症状をが出る場合に用います。処方エキス剤ではツムラ・クラシエ・コタローの番号5番。市販薬で「漢方胃腸...
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桂枝湯(けいしとう)

処方する患者さんのイメージ かぜのひき始め。弱々しい症状。寒気はあるが、汗は出ている。基本の漢方処方です。処方箋薬ではツムラ・クラシエ・コタローの番号40番。よわよわしい人のよわよわしい症状のかぜに使います。かぜのひき始めには桂枝湯、葛根湯...
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