荊芥連翹湯

生薬

荊芥(けいがい)

何者か シソ科ケイガイSchizonepeta tenuifolia Briquetの花穂(かすい)。汗をかかせて熱をちらせる発汗解表薬に分類されます。皮膚病に効果があるのも特徴です。 使われ方 かぜの頭痛・発熱を治す。鼻炎に使う。(発汗解...
生薬

当帰(とうき)

何者か セリ科の植物、トウキAngelica acutiloba KitagawaまたはホッカイトウキA.acutiloba Kitasawa var. sugiyamae Hikinoの根を湯通ししたもの 使われ方 血を作り(漢方的な意味...
生薬

黄芩(おうごん)

何者か シソ科コガネバナScutellaria baicalensis Georgiの根 根が黄色いからコガネバナなんだそうです。紫色の花が咲きます。 内臓などの体の深部(漢方の用語では裏といいます)の熱を下げるための生薬のグループに属しま...
生薬

柴胡(さいこ)

何者か セリ科ミシマサイコBupleurum falcatum Linnéの根 使われ方 長引くかぜやその他感染症、炎症疾患で微熱や熱の上がり下がりがあるもの熱を下げる。腹部症状で両脇の痛み、張りのあるものの緩和。生薬の組み合わせによっては...
生薬

川芎(せんきゅう)

何者か セリ科の植物、センキュウCnidium officinale Makinoの根茎 使われ方 血流を改善(漢方的な意味で)し、気を巡らせて月経不順、月経痛、腹痛、冷え性などを治す。血行を促進(こちらも漢方的な意味で)して、気を巡らせて...
生薬

芍薬(しゃくやく)

何者か ボタン科しゃくやくPaenia laxtiflora Pallasの根です。 使われ方 四肢と腹部の緊張をとる→筋肉痛・けいれん・腹痛を治す婦人科系の働きを調えて月経不順・帯下・月経痛を治す。(駆瘀血・通経)汗が出過ぎるのを止める。...
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