大黄牡丹皮湯

生薬

芒硝(ぼうしょう)

何者か硫酸ナトリウムの十水和物下剤と炎症を抑える生薬として使われます。現在の日本ではNa2SO4と規定されていますが唐代以前ではMgSO4であったと考えられているそうです。どちらも流通しているようです。使われ方発熱を伴う便秘に使う。皮膚炎の...
生薬

冬瓜子(とうがし)

何者かウリ科トウガンBenincasa cerifera SaviまたはB.cerifera Savi forma emarginata K. Kimura et Sugiyamaの種子。冬瓜の種です。排膿薬に分類されています。エキス剤では...
生薬

桃仁(とうにん)

何者かバラ科モモPrunus persica BatschまたはP. persica Batsch var. davidiana Maximowiczの種 桃の実の種です。漢方的血の巡りをよくする薬です。使われ方漢方的血の巡りをよくして月経...
生薬

牡丹皮(ぼたんぴ)

何者かボタン科ボタンPaeonia suffruticosa Andrewsの根皮。よく知られた花の牡丹の根の皮です。使われ方血の巡りが悪いことによる頭痛、腹痛、腰痛、月経不順、月経痛を治す。出血や鬱血を伴う発熱を治す。成分ペオノールペオノ...
生薬

大黄(だいおう)

何者かタデ科Rheum palmatum Linné、R. tanguicum Mazimowicz、R. officinale Baillon、R. coreanum Nakaiの根茎代表的な下剤ですね。センノシドは西洋の下剤にも使われて...
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